改善してほしいポイント
扱う商材の関係で、フォルダの階層が20階層以上になるデータ管理のシチュエーションも多いが、Google Driveは20階層以上のデータに関しては管理ができない。(DriveにUPできない)
そのため、20階層以上のデータフォルダ構成になっている場合は、そのフォルダごと圧縮を掛けてUPするなど、個別の対応が必要になるため、少々手間(非効率)な印象を持つ。
他サービスでは50階層、等の設定も普通に有るため、本サービスでも是非とも導入を検討していただきたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
もともと、扱う商材の都合上、社内(NAS)SERVERを使用して日々の業務遂行を行っていたが、リモートワークの対応が増える中で、社内サーバーへのアクセス性、データ管理(セキュリティ)観点からも社内サーバーからの脱却をスムーズに図れた。
具体例として、社内サーバー対応しての経験が長いメンバーだと、ローカルのスピード感や作業のこなれ感を優先し、クラウド管理について抵抗感を示すメンバーも多数いたため、SERVERシステムの変更に一時難儀したが、【パソコン版Google Drive】の活用により、普通のPC内(ローカル)のフォルダ内にアクセスしている感覚でデータ管理が行なえるため、操作性、効率性も社内SERVERでの使用感そのままに使用できるため、新しいツールの導入に抵抗感を持つ様なメンバーにも説得力が増し、最終的に全メンバーが違和感なく導入に対応できた。
検討者へお勧めするポイント
社内サーバーなどでは対応できない【1アイテム(1つの画像)毎に共有レベル(閲覧権限など)の設定も可能】なため、機密性の高い商材を取り扱う企業にとっては、Googleというナショナルブランドのセキュリティ面含め、活用性が高いく安心できる。
PC、タブレット、スマートフォン、など接続するデバイスを選ばないため、「社から手ぶらで出てしまったが、出先でデータチェックをしたい」等の場合もスマートフォンからDriveチェックが可能なので、効率的な業務推進が可能。
ファイルのバージョン管理も可能なため、同名で複数人でファイルを上書きしたとしても、過去に遡り、必要なタイミングでのデータを簡単に復元できる(ファイル名にタイムスタンプなどを入れる様な管理などが不要になる)ため、
チームでPJ管理する様な商材を取り扱う企業には必須ツール。