良いポイント
【優れている点・好きな機能】
・URL検査メニューではGoogleへの確実なURL送信ができてインデックス登録ができること、状況確認もできること
・検索パフォーマンスメニューでは、検索クエリの詳細が確認できる
・モバイルユーザビリティ、LCP、ページスピード等のスコアリング
【その理由】
・Google公式ツールなので、Google検索に自社サイトの新規追加、新規ページのインデックス登録、各ページのインデックス状況を確実に判断できる
・Google公式ツールなので、Google検索経由での現在自社サイトへの流入のある検索クエリやページを確実な数字を把握できること。
・Google公式ツールなので、Googleアルゴリズムでの自社サイトの各ページのPCやモバイルでのユーザビリティ判断、LCPなどのスコアリングなど詳細値を確実に把握できる。
改善してほしいポイント
Googleアルゴリズムのひとつで、各ページのモバイルでのユーザビリティ判断、LCPなどのスコアリングがある。SearchConsoleのウェブに関する主な指標で、PC、モバイル、それぞれ自社サイトの状況が確認できる。
不良、改善が必要、良好、3つのステータス。
改善が必要なページが存在する場合、良好な URL と判断されなかった理由にページURLと数、問題点が表示されます。
この項目から、実際に問題のあるページのURLの詳細と、Googleへの改善報告⇒再クロール再チェックの機能があります。
このスコアリングチェックがかなり雑な印象で、定期的なチェックと正確性、タイムラグの3点に疑問が残ります。
数年間も「改善が必要」が数十件だったものが、再チェックを行うと、1~2か月後に突然すべて改善されて0件になっていたり。また数カ月確認すると、何もしていないのにまた改善件数が増加。再度チェックを行うとまた0件に戻る。
挙動に疑問が残りますが、これも公式ツールゆえユーザー側に努力が求められます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【解決できた課題・具体的な効果】
・Google検索に自社サイトの新規追加、インデックス登録が即座に行われた
・新規ページも数日を待たずにインデックス登録された
・Google検索経由での現在自社サイト集客に効果のある検索クエリを確認できた。
【課題に貢献した機能・ポイント】
・Google公式ツールなので、サイト登録、インデックス登録も即日反映が確認できました。インターネットでの集客ビジネス(特にBtoB)を行う会社にとってはまず1つ目に指折るマストなツールでしょう。Google検索経由での流入数は非常に大きく、(ビジネスやサイトのないようにもよりますが)インデックスがついてすぐに数十~数百の流入。サイトとしても数万単位の流入獲得が実現でき、日々、インサイドセールスの集客営業に大きく寄与しています。
検討者へお勧めするポイント
自社ビジネス、自社サイトのSEOやマーケティングを展開する上でのマストなツールだと思います。