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情報通信・インターネット|ITアーキテクト|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
クラウドコストの強力な可視化、最適化提案ツール
FinOpsで利用
良いポイント
本製品を利用することによって、マルチアカウントを一つの管理画面で見えるようになった。さらに、利用状況を可視化することでどのリソースの利用料が多いかなどが一目で分かるようになった。
また、ライトサイジングでは実際のリソースの使用状況から不要なリソースであったり、適切なインスタンスタイプやボリュームタイプを提案してくれるので、クラウドアカウント利用者と会話しやすい。
コスト観点からクラウドの最適化運用を提案してくれるので、経営層の理解も得やすい
改善してほしいポイント
クラウドベンダーからすると、おすすめできないボリュームタイプの変更が推奨として提案される(AWS EBSだと、GP3->sc1)ので、この点は改善いただきたい。例えば操作者が選択した変更でコスト削減額を表示するなどされれば視覚的にもわかりやすくなるのではないか?
ライトサイジングのレコメンド期間を90日に延長してほしい:不要なリソースの見極めのためには、30日以上必要なため、長い期間から推察できるようにお願いしたい。期間が長い方が精度が増す
CLDYで最適化提案できるサービス数の増加:サーバーレスが謳われており、EC2の利用はまだまだ多いものの減少傾向になる。そのため、サーバーレスなサービスでも最適化提案をいただけるとよい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
パイロットユーザ向けにTrueCostExplorerを使って、利用料の可視化。ライトサイジングを使って、実際に削減できる利用料の提示。ユーザ向けの構成見直しの提案(不要なリソースの提示も含む)や検討依頼。実際にEBSの削除やボリュームタイプの変更を中心に150ドル/月程度削減を達成
検討者へお勧めするポイント
可視化の重要性
コスト観点でのクラウド運用の一助になる