IBM SPSS Statisticsの評判・口コミ 全20件

改善してほしいポイント

Python等と比較すると、ネット上にあまり使い方の情報がない。操作性は独特のクセがあり、Pythonに慣れた方には、かえって使いづらいかもしれません。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

今まではデータ読込から前処理、変数の定義、データ整形、統計量の算出、解析、グラフ作成などをプログラムを構築して行っていたが、これをUI上でプログラムなしに行うことができるので簡単に試行錯誤を行うことができPDCAを早く回すことができている。また、処理のフローを目視で確認できるのもよい。

検討者へお勧めするポイント

Excelで管理してきたようなデータをまとめるのにおすすめです。

改善してほしいポイント

ソフトウェアなので、今どきはクラウドサービスなども展開してほしいと思う。
分析用のPCを社内で用意してそれにインストールしているが、毎回そのPCを引っ張り出すのが面倒。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

クライアントに伴走して分析をしながら、プランニングを行う案件で変数が複雑になってきた際にSPSSを用いることで複数の変数を絡めて結果を算出することが出来、クライアントに喜ばれた。

改善してほしいポイント

傾向スコア解析を用いた生存曲線の描出など、特殊な統計処理を行いたい場合に、一部その機能が搭載されていないような場合があります。その場合は、RやSASのような統計ソフトの方が強みがある場面もあります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・医学的な生物統計処理
・上記統計解析結果の図の作成

課題に貢献した機能・ポイント
・世界中で広く使われている統計ソフトであり、実績もあるため、使用した統計ソフトとして記載することで、データの信憑性も高まる。
・データ解析方法が視覚的にわかりやすく、解析方法に関する解説書も販売されているため使用しやすい。

検討者へお勧めするポイント

統計解析に不慣れな方、コード入力に慣れていない初心者の方には特におすすめです。
やや値段が高めですが、その点以外は大きく困ることもないと思います。
希望があれば、オプション追加も可能です。

改善してほしいポイント

自分のミスですが、同じ名前のファイルがあった場合に上書きされてしまうため、二度手間になることが多々あらました。
エラーメッセージや自動でファイル名が変わる機能があると嬉しいです。

使い方がわからなかったときにYouTubeなどから探すのに時間がかかるため、こんな時はの解説動画があると嬉しいです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

クロス集計の時間が10分の1以上縮まりました。書き出しデータを数値のみに修正し、そのままフォーマットに値貼り付けすることで集計表作成が一瞬で完了します。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点とその理由
・作成された表が、論文に活用できるようなフォーマットであるとより良いです。
・spss関連の書籍は、最寄りの書店では入手できず、テキストが簡単に入手できないところもわかりづらい点です。
・データ量が多いため、起動時に時間がかかってしまうことがありますが、PCの性能の問題と割り切って作業すべきでしょうか。
・ソフトウェアの種類によって可能な統計解析が異なるので調べてから導入する必要があります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・統計解析はもちろんですが、表を出力することも簡単です。論文掲載用にはもちろん手直しが必要です。
・サンプルサイズの設計もソフトウェアの種類によってできるものもあります。

改善してほしいポイント

学生や大学、教授などに対しては特別プランなどの価格帯を用意されていた気がするのでよいとは思いますが、ビジネスにおいてのプランがあまり選択肢がなく、価格が少々高額になり容易に導入ということにはならないので幅広いプランをご検討いただければよりよいと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

小売り業においての仮説検証のため、仮説モデルを作成し、因子分析や多変量解析、分散分析などを実施。
モデルや数値の保存が出来き、処理速度も非常に速いのでとても効率的に対応が可能でした。

改善してほしいポイント

公式サイトからインストーラー等をダウンロードすることがあるのですが、目的地にたどり着くことが難しい。デザインが洗練され過ぎているせいでしょうか、文字情報なのかリンクなのかの判別が難しい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

複数の学科で多くの学生・教員が実施する統計処理環境を提供することができています。コミュータライセンスにより学外での利用も可能で、学生等は自宅用に購入する必要がなく経済的な支援にもなっています。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・統計解析手法にリスクがあっても解析できてしまうため、アラート機能などがあると良い

その理由
・まちがった統計解析を通してしまう可能性がある。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・臨床研究の際の統計解析特の多変量解析
・統計解析後の図示化
・
課題に貢献した機能・ポイント
・多変量解析・正規分布検定・ホスマーレメショウ検定やブートストラップ法

・統計解析後の図示機能

検討者へお勧めするポイント

有料ですが、払う価値はあります・

改善してほしいポイント

「あらゆる解析」を行うためには、追加ライセンスが必要である点に注意。
データはエクセルからコピペできるものの、データセットを行う必要があり、その点がもう少し融通が利くと嬉しい。
エクセルや太閤でパパッと出来てしまう解析（因子・クラスター分析やコレスポンデンス分析など）ではSPSSを使用しない。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

クライアントから「○○分析できる？」と問い合わせを受けても、大体の場合は対応ができる。
そこからクライアントの関係が良化することもあった。
使用頻度は高くないが、説明書やネットで検索を行えば大体の解説は載っている比較的メジャーなツールなので、
（多少値は張るが）マーケティング関連業務を行う企業は導入を検討してもよいかと思う。