iDoperationの製品情報(特徴・導入事例)

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iDoperationは、特権IDの安全な利用とリスクの可視化を支援する「特権ID管理ツール」です。
Administratorやrootなどの「特権IDを」「誰が」「使うのか」を適正に管理し、承認に基づく特権IDの一時的な貸し出しと、利用状況の点検を行います。

「特権ID管理ツール」の分野で、10年連続シェアNo.1を獲得しています。
※1:富士キメラ総研「2014 ~ 2023 ネットワーク セキュリティビジネス調査総覧」(2013 年度~ 2022 年度・金額)

【主な機能】
・ID管理:特権ID・特権ユーザ・権限を見える化し、統合管理します。
・ワークフロー:特権ID の貸出/ 報告ワークフローを提供します。
・アクセス制御:承認に基づき、特権IDを一時的に貸し出します。パスワードを秘匿し、許可された特権ユーザのみに特権パスワードを貸し出します。
・アクセスログ管理:ターゲットからアクセスログを収集し自動点検します。
・操作ログ管理:特権ユーザによる操作を動画で記録します。不正アクセスに絞り、効率的な点検が行えます。

【特長】
・AWS やAzure などクラウドサービスの特権ID 管理にも対応します。
・ターゲットから直接アクセスログを収集するため、物理コンソールへのログインや、サーバからサーバへの多段アクセスなど、抜け漏れのない点検が行えます。
・クライアント型とゲートウェイ型を組み合わせたハイブリット構成で導入できます。
 アクセス元で特権ID の貸し出しを行うため、アクセス経路が限定できない環境でもアクセス制御が行えます。

iDoperationの画像・関連イメージ

すべてのターゲットの特権IDを統合管理できます
承認に基づき、特権IDを一時的に貸出します
アクセスログを収集し自動点検します
特権ユーザによる操作を動画で点検できます

iDoperationの運営担当からのメッセージ

iDoperationチーム

NTTテクノクロス株式会社 職種:マーケティング

iDoperationは、特権ID の安全な利用とリスクの可視化を支援する特権ID管理ツールです。
内部統制・J-SOX監査などコンプライアンスへの対応はもちろん、特権ユーザによる不正や標的型サイバー攻撃などセキュリティ対策を支援し、コスト削減を実現します。監査対応実績100%(2012年からの当社実績)を実現し、毎年のバージョンアップでお客さまの声を取り入れ進化を続けています。

ITreviewによるiDoperation紹介

iDoperationとは、NTTテクノクロス株式会社が提供している特権id管理システム、ID管理システム製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.9となっており、レビューの投稿数は14件となっています。

iDoperationの満足度、評価について

iDoperationのITreviewユーザーの満足度は現在3.9となっており、同じ特権id管理システムのカテゴリーに所属する製品では5位、ID管理システムのカテゴリーに所属する製品では22位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 3.9 3.9 4.0 4.0
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
3.4 4.2 3.4 3.8 4.1 3.6

※ 2025年09月05日時点の集計結果です

iDoperationの機能一覧

iDoperationは、特権id管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ID管理

    企業が保有する機密性の高いアカウントを一元的に管理し、セキュリティを強化できる。また、アカウントを一覧化し、レポート出力することができる

  • パスワード定期変更

    スケジュールを指定してパスワードを定期変更できる

  • 申請管理

    特権ID利用時の申請/承認作業をワークフローに則って行うことができる

  • ログ取得保管

    アクセスログを記録し、不正なアクセスログなどを確認することができる

  • ユーザ管理

    特権IDを利用する特権ユーザや、特権IDの申請者・承認者を一元管理できる

iDoperationは、ID管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ユーザー情報の一元管理

    アカウント情報(従業員名や所属、ID・パスワード)を一元的に管理し、さまざまなシステムに連携できる

  • AD連携

    構築済みのActive Directoryと連携できる

  • プロビジョニング

    ユーザーアカウントの作成/変更が行われると、ポリシー要件にもとづき、連携システムへその情報を展開する

  • ワークフロー

    アカウントの申請/承認の処理をワークフロー化して効率化できる

  • SSO

    ログイン情報を各種システムで共有し、ユーザーがID・パスワードの入力を一度行えば、各種システムにログインが利用できる状態になる

  • アカウント棚卸機能

    管理しているアカウントに対し、不要なアカウントの洗い出しを目的とした棚卸機能を備える

iDoperationを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、iDoperationを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    セキュリティ向上:iDOperationでサーバログイン管理

    ID管理システム,特権id管理システムで利用

    良いポイント

    RootユーザやAdministratorユーザだけでなく、OSユーザも管理することが出来ます。
    MFAの設定や定期PW変更によって、退職者へのケア(JMLプロセス)がしっかりケアできており、
    セキュアな状態を保つことが出来ます。

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    非公開ユーザー

    その他サービス|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    アカウントアクセス管理業務の効率化がたかい

    特権id管理システムで利用

    良いポイント

    紙のように申請書を書いて承認者へ承認(スタンプラリー)をもらいに行く。みたいなものがなくアカウント申請者と承認者はWEBベースでのやりとりが可能なため特権アカウントを利用するのにタイムラグが発生せず利用が可能。
    また申請したアカウント、未申請のアカウントが特権レポートとして出力されるためアカウント管理(不正ログインなど)の管理業務が効率化される。

    続きを開く

    非公開ユーザー

    運輸|保守・運用管理|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済 利用画像確認
    投稿日:

    iDoperation導入レビュー:サーバー入退室管理の効率

    特権id管理システムで利用

    良いポイント

    サーバー入退室管理の効率化
    → これまでエクセルやメールで対応していた入退室管理が、システム上で一元管理できるようになった。
    監査対応が容易に
    → 入退室のログ情報が記録されるため、監査時に必要な証跡を簡単に提示できる。
    一覧表示による管理のしやすさ
    → 誰がいつ入退室したかを一目で確認できるので、管理負担が軽減された。

    続きを開く
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