志村 淳
専門学校デジタルアーツ仙台|専門学校|その他専門職|100-300人未満|ユーザー(利用者)
印刷物はもちろん、Webや動画のパーツにも活躍
グラフィックデザインで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
解像度に依存しないベクターグラフィックスの編集機能はこのソフトは唯一無二の存在であり、グラフィックスの現場では、動画・3DCG・印刷物・Webなどで多岐にわたって有益なツールになります。現状、ベクターグラフィックスを扱う商用ソフトで商用プロダクト制作で実用に耐えるのはこれしかありません。画像は印刷物を考えたインチやミリメートルの操作に加え、ピクセル単位での操作も可能です。これでロゴなどを製作しておけば、印刷では高品位に、粗い動画でもそれに合わせてラスタライズして利用可能です。動画であれば、HD解像度も4kも、単純にラスタライズ解像度が変わるだけで品質が落ちません。基本的な使い方は、これで素材を作り、印刷物の場合はそのまま仕上げ、他のソフトではそのまま読み込ませると拡大縮小しても荒れないベクターグラフィックスとして重宝します。注意点としては、厳密な色の管理をする場合、印刷物と画像では色空間が違うため、あらかじめ意識する必要はあります。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
メニューが煩雑なので、もっとカスタマイズができるとさらに便利になる。また、複数ページを利用する想定はあまりされていないので仕方ないが、も少しページ分割が分かりやすいとよい。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
ロゴを製作し、そこから動画や印刷物に埋め込んで利用し、簡単なワークフローでデータが管理できます。ベクターグラフィックスの機能が強力なので、Photoshopなどでもできますがこれがないと細かい作業ができません。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
Wordなどでいs夏物を作っているならこれを利用すると大分、作れるものの幅が広がります。