非公開ユーザー
デザイン・製作|会計・経理|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
経理の請求書の拾い漏れを防げます。
請求書受領サービスで利用
良いポイント
請求書を受け取った後に請求書をメールで経理担当に提出し、経理担当がエクセルで、支払処理と仕訳処理を行っていた。
当サービスの導入前には問題点として以下の3点があった。
①経理担当が提出された請求書の拾い漏れ
②経理担当がエクセルでの支払情報のの記載が面倒
③複合仕訳をエクセルで作成するのは困難なため、会計システムに入力するのに時間がかかる
当サービス導入後
①現場の担当者がインボックスにPDFをアップロードすることで、経理への提出とすることができ、経理側での請求書の拾い漏れの可能性がなくなった。
また、契約書を根拠に毎月定額支払う請求に関しては、自動請求データ生成設定により毎月自動的に請求情報が生成されるため、漏れなく処理が可能になった。
②取引先登録書類を受領し次第、仕入先登録で基本情報(社名、インボイス番号、口座情報)を登録することで、次回以降の請求書受領時に、自動的に仕入先、支払先等が入力されるため、経理担当者の工数が削減できる。
③請求書の明細をOCRで読み込むことで、明細の品名を摘要に入力された状態で複合仕訳が可能。
また、部門の登録も可能なので、簡単に部門別の管理会計用の仕訳も作成可能。
改善してほしいポイント
現時点でのサービスには大変満足しています。
当社は個人のクリエイターが仕入先に多いため、源泉徴収の計算が省略できることはかなり満足していますが、
1月の法定調書作成時に一括して出力できれば、さらに満足度が上がると思います。
また、仕入先の住所の登録は請求に対してしかないため、仕入先の登録画面にも住所、メールアドレス、電話番号の登録があれば、法定調書の作成にも容易になるかと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
経理担当者の支払い情報の作成、仕訳作成の削減に貢献しました。
支払い情報(月40件の請求書)
サービス導入前(エクセルでの作業→エクセルでのFBデータに変換)
2分/件×40件+10分(FBデータへの変換)=90分
サービス導入後
1分/件×40件+1分(FBデータ出力)=41分で作業が可能になりました。
仕訳作成(月40件の請求書)
サービス導入前(会計システムへの手入力)
3分/件×40件=120分
サービス導入後
1分/件×40件+5分(仕訳データ連携)=45分で作業が可能になりました。
合計で
サービス導入前310分、サービス導入後86分
224分の削減となりました。
また、以前は支払情報と仕訳情報が別で処理されていたため、どの仕訳に対する支払いなのかを確認することに時間がかかっていたが、invoxの情報を見れば、支払情報と仕訳の連携を確認できるので、そこに関しても時間が削減されています。
検討者へお勧めするポイント
現場の担当者のUIの使いやすさ
管理者側での設定の容易さ