非公開ユーザー
医院・診療所|会計・経理|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
工夫次第で想像以上に使えます。
請求書受領サービスで利用
良いポイント
①正確なAIによる判読
最初「オペレーターによる確認がある程度かも・・」と思っていましたが、取込時の設定を工夫することで、
ほぼAIによる自動判定で問題なく運用できています。
②請求書処理以外の用途に使える。
前受金の取崩し仕訳など、油断すると忘れがちな仕訳を「自動請求データ生成」機能で自動化しました。
定期的な支払いの仕訳もこれで起こすことが出来るので、請求書の処理だけでなく、仕訳の自動生成システム的な使い方ができます。
③GoogleドライブやBoxとの連携が便利
請求書の取込で特に便利なのが、GoogleドライブやBoxとの連携でした。
仕入伝票を作成するエクセルをGoogleドライブ上に設置し、PDFで仕入伝票を出力するマクロを組みました。
この仕入伝票をInVoxが自動で取込み、仕訳作成まで自動化できました。
これにより、例えば月またぎの請求書を前半の月と後半の月に分離するような仕訳伝票をマクロで生成し、
費用計上は適切な月に行い、請求書はその決済仕訳(支払仕訳)を立てるために取り込むような運用ができます。
以上は一例ですが、工夫次第で「受取り請求書」以上のことが出来るのが良い点です。
改善してほしいポイント
1点目、複合仕訳等の複雑な仕訳を組むと、意図しない「未確定勘定」が生成される場合があります。
これの確認・修正に一手間かかってしまうので、貸借の合計が合っていれば未確定勘定を生成しないようにして欲しいです。
2点目、自動計算の対象外とする仕訳行を追加できますが、比率計算の対象にはなっているため100%を超えた行を入力できません。例えば振替仕訳などを追加できなくなってしまうので、比率計算の対象からも外して欲しいです。
3点目、1社あたりの仕訳辞書が増えると、現在の編集画面では非常に選択しずらいです。 仕訳のタイトルを付けれるようになると選択しやすくなり、助かります。
4点目、全体に色分けが出来ると視認性が高まり作業効率が上がると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
3拠点分の請求書を処理し、早期の月次決算確定を目的として導入しましたが、
inVox受取請求書を導入したことにより、仕訳のチェックが主務となり、
入力作業が体感で7割程度削減できました。