非公開ユーザー
鉄・金属|営業・販売・サービス職|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
あと一歩
帳票作成・帳票管理ツール,ノーコードWebデータベースで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
①パネル連携(同じキーを持つテーブル間の絞り込み機能)
②データフロー(RPA機能)
③自動採番列
④リアルタイム集計表
その理由
①タブ移動なく、1画面で複数のデータベース型の表を絞り込めるパネル連携機能は優秀。
案件に対する得意先の絞り込み、在庫に対する種類の絞り込みなど。
文字検索して絞り込むより少なめのマスタから絞り込めた方が結果が出るのが早い。
②かなり自由度高くRPAフローを作成できる。
例えば、3という数値が入った行を1,1,1の行に分解することも、連番のみが入ったテーブルと結合すれば可能。
③エクセルのテーブル機能のように行追加で番号が自動で採番されたりする。接頭接尾も設定できる。
④ピボットテーブル型式の集計表があり、私はマスターしていないがドリルダウン等も組み込めるよう。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
①帳票の直接印刷
②明細フィールド(子テーブル)の自由度
③複合キーの自由度
④ルックアップ先の詳細並び替え
⑤ルックアップキーの再利用
⑥データフロー数の制限値
その理由
①帳票は一度ダウンロードが前提で、紙出力必須の業務では直接プリンターで印刷したいところ。
②明細フィールド(子テーブルみたいなやつ)の制限事項が多く、大抵データフロー(RPA機能)で明細を展開してから他のパネル(テーブル)への移動が必須。保存時アクション等で明細フィールドに対して操作可能な自由度が欲しいところ。最低限ルックアップ参照はしたい。
③3つまでしか設定できない。
④参照先テーブルをフィルタして閲覧する際のデフォルト並び替え基準を設定できない。
手動操作で並び替えが必要。フィルタ段階で相当数に絞り込めれば問題はないが。。。
※開発へエスカレーション済
⑤ルックアップキーを再利用不可。該当行保存時に別列に同値として保存等の手段を取る必要有。
⑥初期RPAフローが20件まで。追加料金で150まで使えるが、前述した明細フィールドなどを引用する業務が多い場合は多用することになり、大抵足りないのではないかと思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・帳票の自由設計 ⇒ベンダーに依頼せず不要な帳票の項目や記載の削除
・在庫の自動引き落とし⇒別管理の紙台帳の廃止、業務時間の短縮
・自身もプログラマでなく、システム部もないが、一定の業務までは3カ月程度で集中して作り上げることができた。
ただ、やる気と時間は必要。
その他の課題
//連番フィールドとテーブル結合して、個数1に対してユニークな番号を振る。
伝票数量3に対して1.2.3とそれぞれ振って別々のカラムにするといった作業。
今までは手作業(シーケンス関数+コピペ)
課題に貢献した機能・ポイント
・パネル連携
ワンクリックで絞り込めるため、フィルター検索に何か入力するより絞り込むマスターが少なければ少ないほど早い。
※絞り込みリセット機能は別途用意する必要あり
・データフロー
トリガーレコード(選択した行)のステータス(文字列のプルダウン)と、同じテーブルを結合してデータフローにすることで、選択したステータスのものだけとしたり、同じデータフロー内での処理件数が決まっていたりするので件数制限するためのフィルタ条件を予めかけることが出来るため、自由度が高かった。
検討者へお勧めするポイント
・データフロー(ノーコードでRPA)、パネル連携(任意の選択項目による同じキーを持つ他テーブルの絞り込み※エクセルでいう複数テーブルのスライダーによる絞り込み)、保存時アクション(書込時に複数のテーブルに書き込み・転記)、ワークフロー、SANSAN名刺管理への連携あたりの利用を考えていて、リアルタイム処理データ数が1万件未満、または定期的な処理データ数が5万件未満の方へお勧め。
・研修ページがあるので、最低5名同時ログイン契約をやってみて利用者が使えないと判断したら辞められる。
そのため、費用をかけて構築にトライしてから判断可能。
appsheet,Powerapps,sasukeなどとの差異は同一画面に複数テーブルをおけること,RPA,パネル連携機能など。
単一の管理画面を作るだけなら他のノーコードサービスでも可能。
ネットワークやITに関しては素人の為、連携性等については不明
webhookやAPIも用意あり。外部者と共有する機能も追加された。
料金は同時接続人数によって決まる
※管理者に任命する方々が、ワークフローを触れる、データベースの性質を理解することが必要になると思います。