非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
社内ナレッジの蓄積・共有に最適
FAQシステムで利用
良いポイント
AI-FAQは様々な製品がありますが、KotaMiの強みは何といっても「誰か教えて」機能だと思います。
自然文検索でどうしても探しきれないもの、誰に聞いてよいかわからないもの等を「誰か教えて」に投稿すると、有識者が回答してくれ、さらにそれが全社員に共有されます。
問い合わせ対応を電話やメールで済ませてしまうと、そのナレッジについては「やり取りした担当者同士」で終わってしまい、同様の問い合わせがあった時、また同じ回答を繰り返すといった無駄が生じてしまいます。
KotaMiの「誰か教えて」機能を使用することにより、上記課題を解決することができます。
これを繰り返すことにより社内ナレッジが蓄積され、問い合わせ業務は激減するでしょう。(実際しています)
当社では現在問い合わせはすべて「KotaMi」で行い、「管理部門への電話による問い合わせは原則禁止」となっています。
最初は戸惑いますが、使えば使うほど使い勝手が良くなってくる。KotaMiはそんなソリューションだと思います。
ナレッジが蓄積されてくると「誰か教えて」で質問を入力中に「回答の候補」が表示され、検索することなく回答にたどり着けるもの良いですね。
改善してほしいポイント
今後期待することとしては、新しく追加された「画像検索機能」です。
文字から画像を検索したり、画像から画像を検索等、アイディア次第で活用範囲が広がるのではと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
KotaMiの良いポイントでも書きましたが、「問い合わせ対応の激減」が大きな効果だと感じています。
電話やメールでの問い合わせ対応にどれぐらいの時間がかかっていたかは数値としては把握できていませんが、「誰か教えて」の活用により、90%は削減出来ているのではないかと思います。
検討者へお勧めするポイント
色々な「AI-FAQ」を検討していく中で、生成AIを活用したものもありますが、それらは時に「間違い」を回答することがあります。社内情報やナレッジは、現在あるものから最適な回答を探し出す必要があります。
KotaMiは、投入されたナレッジから最適なものを素早く探し出せるといった特徴に加え、「誰か教えて」機能により、ユーザー自身がナレッジを投入し、蓄積、活用できるといった他社ソリューションにはない強みがあるのではと思います。
トライアルもあるようですので、一度お試しいただくことをお勧めいたします。