freee支出管理の製品情報(特徴・導入事例)
freee支出管理とは
\事前申請から支払まで。請求書受取や経費精算・稟議や承認のワークフローも全部解決/
クラウド会計シェアNo.1のfreeeから、会社の支出に特化したシステムが誕生!
状況に合わせて「選べる3つ」のプランをご用意しています。
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①freee支出管理Fullプラン
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会社の支出を、お得に丸っと効率化できる。
申請や受取~支払い消込まで叶う一元プラン!
【特徴】
~高精度AI-OCRによる明細・領収書の自動読み取り機能が「新リリース」!~
請求書・領収書を取り込む「だけ」で、高度なAI-OCR機能により自動読み取りしてくれます。
面倒な入力や計算ミスを大幅削減ができます!
~書類は自由に電子フォルダ管理~
電子帳簿保存法に対応しつつ、自由にフォルダの管理ができるようになります。
「書類ごと、キーワード、色」フォルダ別管理ができるので、パっと可視化され、検索しやすいです。
~使った分だけの無駄ない費用!~
繁忙期・閑散期や、従業員人数の変動など、毎月異なる状況にあわせて「使った分だけの費用形態」
費用を無駄なくお得に利用したい場合はおすすめです。
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②freee支出管理 経費精算Plus
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お支払いは使った分だけ。
面倒な経費精算から、稟議・承認・管理のワークフローまで対応
【特徴】
~スマホで高精度AI-OCR~
スマホで領収書を撮影するだけで、高度なAI-OCR機能により自動読み取りしてくれます。
入力や計算ミスを大幅削減ができます。
~スマホアプリですぐに電子化・申請~
いつでもどこでもスマホで領収書・レシートをパシャっと撮影し、そのまま申請。
撮影した証票はそのまま電子保管できるので、手間を削減できます。
~使った分だけの無駄ない費用!~
繁忙期・閑散期や、従業員人数の変動など、毎月異なる状況にあわせて「使った分だけの費用形態」。
費用を無駄なくお得に利用したい場合はおすすめです。
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③freee支出管理 受取請求書キャビネット
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AI-OCRの自動入力や証憑ごとのフォルダ・権限分けも叶う電子保管システム
【特徴】
~受け取った書類は一覧でもれなく振り分け~
要チェック通知や、証憑ごとに分類ができる便利な保管システム!
保管方法はカスタマイズ可能なので、検索しやすくわかりやすい管理が叶います。
~受け取った枚数分のコストで無駄ない費用!~
請求書・請求書以外で受け取った枚数分のみの費用になります。
そのため、無駄なくコストを抑えることができます!
ITreviewによるfreee支出管理紹介
クラウド経費精算 freeeとは、フリー社が提供するERP型のクラウド会計ソフトです。経理担当だけでなく、さまざまな部門の従業員が携わる経費精算業務の負担を軽減し、効率化を目的としています。経費精算freeeは、フリー社が持つ多様な機能のうちの一つです。
経費精算freeeの特徴
①申請はスマホで写真を撮るだけ
スマホで領収書を撮影し、いくつかの項目を入力するだけで申請が完了。
たくさんの領収書を申請する際には、まとめてスキャン申請が行えます。空き時間を利用して経費申請を済ませることができるので、業務効率の向上にも繋がります。
②承認や管理が簡単に
アップロードされた領収書と申請内容を確認しながら承認作業を行えます。承認ステータスを一覧で確認できるため、承認漏れを防止でき、承認経路は最大5段階まで設定が可能で、差し戻し、棄却にも対応しています。
IOSアプリからも承認が可能で、スキマ時間を利用して作業が行えます。
③精算額の反映や振り込みまでが簡単に
経費精算と会計処理を別々に行う必要はなく、承認された経費は、1クリックで会計ソフトへ登録が可能です。また、自動作成される総合振込ファイルを利用することで、振込も容易になり、決済時には申請者に自動で通知されます。よって、細かい作業時間も削減することが可能です。
④経費レポート作成や分析が簡単に
集計表などのレポート機能が搭載しており、部門毎やプロジェクト毎といった単位で、経費データを把握することが可能です。
freee支出管理のITreview最新受賞実績
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Grid Award 2025 Fall 経費精算システム部門 Leader (3年連続)
※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています
freee支出管理の満足度、評価について
freee支出管理のITreviewユーザーの満足度は現在4.0となっており、同じ経費精算システムのカテゴリーに所属する製品では14位、請求書受領サービスのカテゴリーに所属する製品では11位、となっています。
※ 2025年10月12日時点の集計結果です
freee支出管理の機能一覧
freee支出管理は、経費精算システムの製品として、以下の機能を搭載しています。
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経費の入力、申請
従業員が立て替えた経費について、支払日、支払先、支払い内容、支払い科目などの情報を自身でシステムに入力し申請を上げる。交通費の場合は経路情報も入力する
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経路検索サービス連携
出発駅や到着駅などの経路を入力すると、経路検索サービスの情報を基に交通運賃が自動算出される
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定期区間の自動控除
交通費として登録した金額から、事前設定した定期区間の運賃を自動控除する
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ICカード取込
交通系ICカードをカードリーダーにかざし、使った経路と運賃情報を取り込み、交通費明細の申請データとして利用する
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クレジットカード連携
連携したクレジットカードの利用明細を経費精算ソフトに自動で読み込み、精算データとして利用できる
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外貨対応
海外出張時の経費精算時に、為替レート計算を自動で行う
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モバイルデバイス対応
スマートフォンやタブレットから経費精算の申請、承認を行える
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レシート/領収書のモバイルデバイス撮影
レシートや領収書をカメラで撮影し、申請内容に添付できる(領収書原本の破棄には電子帳簿保存法の対応が必須)
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申請内容の確認と承認
申請に対し、上長や経理部門がその内容を確認し、承認できる。誤入力や規定違反申請があった場合、却下することで担当者に差し戻せる
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アラート、エラー表示
申請や承認がアップされるとメール等で通知される他、一定期間の承認待ち申請や承認期日が迫った申請があるとアラートにより経理担当者などへ通知される。また、設定条件に合わない申請や規定違反の申請があった場合、エラーやアラート表示により入力の不備を防ぐ
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仕訳・振込データ出力
申請された経費精算をもとに仕訳や振込データを自動作成する。ダウンロードしたデータを会計ソフトやネットバンキングに取り込むことで仕訳や振込業務が完了する
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電子帳簿保存対応
撮影したレシートや領収書の画像データが経費精算ソフトに送信される際、タイムスタンプ(電子帳簿保存法のスキャナー保存要件に対応)を付与する
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経費分析
科目や部門ごとなどで経費を日/週/月/年単位で集計。グラフ化して比較や分析ができる
freee支出管理は、請求書受領サービスの製品として、以下の機能を搭載しています。
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AI・OCR機能
AI・OCRにより、請求書を高精度にデータ化できる
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請求書データ一元管理
受領した請求書を一元管理し、検索や他のシステムと連携させて活用することができる
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仕分け入力学習機能
一度登録されたデータを学習し、仕分けを自動生成できる
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ワークフロー機能
ステータス管理、コメントやメモの付与、変更履歴・対応履歴の保存など、ワークフローの管理ができる
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電子帳簿保存法対応
請求書にタイムスタンプを付与し、法定要件に即した検索等ができる
freee支出管理を導入して得られた効果やメリット
ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、freee支出管理を導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。
非公開ユーザー
食堂・レストラン|経営・経営企画職|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
利用画像確認
スマホから簡単申請
経費精算システムで利用
良いポイント
専用アプリでレシート撮影から経費精算申請を行う機能を使うことで、だれでも簡単に経費申請を行うことができます。勘定科目が分からなくても、経費科目設定があり、使い慣れた「駐車場代」「消耗品」という名前と勘定科目を設定であらかじめ登録しておくことで、利用者は経費科目で選択することが可能です。また、証憑が電子帳簿保存法に従って保管されるため、条件を満たせば原本の廃棄が可能です。今までは証憑を用紙に貼り付けて、経理へ申請していましたので、作業負担が格段に減り、経理も月間1000枚ほどある経費申請が1件あたり15秒ほどで処理することが可能になっています。(申請の承認、電子保存、会計ソフトへの取引登録、申請者の給与へ連携が一度に行えます。)
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・1枚のレシートに食材仕入とレジ袋など税率の異なるものがあった場合、登録時に2つにわけて仕訳が登録できない
そのため、毎回取引修正を行う必要があり、かなり面倒。
・レシートの発行元をAIOCRで解析し、かなり精度も高いが。全く見当違いの発行元を表示することがある。
(例)〇〇ストアー △△店 〇〇ストアーは合っているが、△△店が実在していると思われる、離れた都道府県の店舗だったりする。
・レシートの発行元のAIOCRには、過去に自社で入力したものの学習機能は無いため、解析できないレシートは面倒。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・経費精算の申請にかかる時間が70%程度削減された
・証憑の原本保管が不要となり、管理の手間やスペースの削減につながった
・月初に大量の申請を処理する必要がなくなった(経費発生の都度処理が可能)
検討者へお勧めするポイント
freeeクラウド会計、freee人事労務と連携しなければ効果が低いため、同時導入がおすすめです。
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山崎 杏奈
株式会社アールフォース・エンターテインメント|その他|その他情報システム関連職|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
利用画像確認
年末調整があっという間に完了します!
経費精算システムで利用
良いポイント
給与明細閲覧と年末調整提出に利用しています。
とにかくUIがシンプルで見やすいです。ごちゃごちゃとボタンが並んでいることもないので、非IT部門の社員からも使いやすいと好評です。
何より嬉しかったのが、年末調整がとてもラクになったことです。
毎年書類の書き間違いが多発していましたが、freeeにしてからはそれが激減しました。
いくつかの質問に答えていくだけで帳票が完成するので、本当に助かっています。
リモート勤務の社員に送付してもらう書類も各個人の保険料のハガキだけになりました。
改善してほしいポイント
給与明細の発行にも活用しているのですが、Slackとの連携ができるとより使いやすいかなと思います。(もしすでに機能としてあるようでしたらすみません・・・!)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
給与明細のペーパーレス化、年末調整のペーパーレス化と手続きの簡略化。
何をどう書いてよいのかわからないという社員がほぼいなくなりました!
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ク ルスケンイチ
株式会社オノフ|情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
利用画像確認
領収書が画像で処理できるのがすごく便利です
経費精算システムで利用
良いポイント
領収書を写メを撮って、それを添付すればそのまま申請できます。また領収書の中身を読み取って自動的に金額も読み込んでくれるのも動く良いと思います。
改善してほしいポイント
バスの情報がないため、たまにバス移動を申請する際は自分で計算して手入力で申請しなければなりません。この情報を連携できるようになるともっと便利になると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
領収書については写メの添付で済むので、どこにいても申請できるようになりました。その為、リモート時においてもわざわざそれだけのためのために出社することもなく自宅から申請できるようになりました。以前いた会社では、自分のオフィスが東京でああるものの経理機能が大阪にあったため、わざわざ集まった経費精算の領収書をまとめて大阪に送るような無駄な作業も行ってました。こういった無駄を省けたのは大きいと思います。
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