非公開ユーザー
食料品・酒屋|生産管理・工程管理|100-300人未満
電子帳簿としてのi-Reporterの導入
依頼した業務・支援内容について具体的に記載ください
紙媒体での記録表が多く、データでの管理を行うべく、i-reporterの導入を検討しました。
当工場には、システム担当が不在の為、基本的に現場で帳票類の作成を行う必要があり、
そのフォローをお願いしました。
基本的に自分たちが取り扱うことができる力量を付けることが目的であったため、丸投げするのではなく、使い方ややり方がわからなかったときに、教えてもらう、機能の紹介をしてもらう形を取りました。
良いポイント
端末の準備、サーバーの設置(クラウドの選択肢もありましたが、当社はオンプレ版を導入)などイニシャルコストが多くかかる中で、導入を検討する材料として、テストができたことはよかったです。
また定期的なオンラインでの打ち合わせが出来たことも、推進の流れが止まらずに良かった点です。
記録の電子化は始めて1年足らずで、これから工場内での対象帳簿拡大、将来的には別工場での横展開を視野に入れており、最初から将来を見据えての提案をしてもらいました。
改善ポイント
基本的に、帳簿の組み立てや、記録表をどのような様式で保存したいかは、当社から投げかけるものではありますが、
一度現場を見てもらって、今持たれている知見から「こういうやり方もある」「こうしてみてはどうか」などの
アドバイスがあるともっと良いかなと思いました。
取り組み始めたときはイメージだけで、全体像がぼやけている中での取り組みになります。
作成スキル、操作スキルが付いてきてから、少しずつやれることがわかっていく流れになりました。
うまく定着させるためには導入する側に一定のシステムに対するスキルや知識は必要だと思います。