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モデリングツールとしてまず使いたいツール
良いポイント
(レビュアーがよく使う/使ってた他のモデリングツール:MSOffice, Visio, PlantUML, astah*, Miroなど)
多数のテンプレートやアイコンが揃っているので、システム設計としてモデリングだけでなく、各種プレゼンテーションの図として利用することができる。例えば、UMLなどのフォーマットやAzure, AWSのようなクラウドベンダーのフォーマットなどが揃っているので、統一したイメージを作成することができる。
また、モデリングに集中できるように、描画の細かい部分(矩形と結線する部分やその際のカーブなどの調整、線の矢印など)についてはPowerPointなどように非常に簡潔にできるので、会議の場でドローイングも可能で、打ち合わせで図を見せながら認識合わせとしても利用できる。
下記の課題解決の内容も含めて、バランスがとれたツールと思う。
改善してほしいポイント
細かいところで改善して欲しいところがあり、レビュアーが困っているところは、画像への書き出しの機能の改善。
・出力したい画像に対して余白が広く出てしまう場合がある(画面上のページ構成をしているつもりだが、横に2ページ分の余白がでてしまったりする)
・ページの中で一部の図を選択して画像への書き出しも可能だが、あくまで、選択した図がフォーカスされて選択していない図も画像に出力されてしまう。使い方としては、プレゼン資料に部分的に貼りたいだけなので、選択した図だけ書き出されて欲しい
・キャンバスの調整は手動で広げたりする必要があるが、自動調整をしてくれると嬉しい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
モデリングツールで困っている点としては、設計が優先となり、作成したものを見せる会議上で見せる場合、分割して見せたり、閲覧性を調整するために描画を調整する必要があり、単純にいえば調整用のコストがかかっていた。
それが描画も出来つつ、表示調整も可能なツールであり、モデリングや描画に対する作業コストが抑えられる。
広いユースケースに利用できるので、ツールの学習コストとして抑えやすく、またチームとしての共有も簡単(保存ファイルをGoogleDriveに保存できるので、それを共有できる)である。
検討者へお勧めするポイント
個人利用としてのユーザビリティと共同利用でのチームとしての使い勝手がバランスが良いので、両方の観点を考慮した上で検討されるのが良いと思います。
連携して利用中のツール