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有線スイッチこそクラウドで管理すべき
LANスイッチで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
まだCiscoに買収される以前から触っていますが、Web管理型のパイオニア的な製品です。メインは無線LANのアクセスポイントの管理ですが、電源供給用のポートである、スイッチの管理、L2ネットワークの設定がシンプルにできます。
Webであるのですが、設定に関してはほぼストレスなく、必要最低限の設定項目があり、それ以上にネットワークシステム全体を一元的に管理ができるので、すべてMerakiのシステムに統合できると、確実に運用負荷は減ります。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
クラウド管理製品なので、機能的にはCiscoのCatalystシリーズや他社のエンタープライズスイッチとの機能上の差異があります。(これは致し方ないです)
改善というよりはMerakiのクラウドの基盤でCatalystやIOS系のルーターが運用できればいいのですが、理想が高いかもしれません。
あとは、クラウドで管理するのでどうしてもライセンス費用が掛かってしまい、買い切りでの運用ができないというところがネックです。(小規模だと逆に価格が高く見えてしまいます)
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
L2ネットワークの管理、運用を簡素化、統合できます。
もちろん、従来通り、コンフィグのテンプレートを使って、エッジスイッチの展開をしてもよいですが、Merakiに関しては、繋いでから設定がスタートするので、ネットワーク管理者の人数もスキルも大幅に減らすことができるはずです。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
今はたくさんのメーカーからクラウド管理型のネットワーク製品が出ていますが、間違いなくWebUIの操作性や見やすさはいまだにこのMerakiを超えているところはないでしょう。