非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|営業・販売・サービス職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
簡単クラウド管理
LANスイッチで利用
この製品の良いポイントは何でしょうか?
まず始めに言っておきたいのはMXシリーズやMRシリーズと一緒に導入してはじめて真価を発揮する商品だということ。「MXでVLANを作成して、MSでタグ分けして、MRでVLANごとのSSIDを作る」みたいな運用をしているが、本当に簡単に設定できた。私はCUIがチンプンカンプンな人間だが、クラウド上でGUIで設定できる。設定画面も直観的で最低限のITリテラシーがある人間ならなんとなくで設定できる。また上記のような組み合わせなら障害発生時に原因の特定がしやすくなる。例えばどの機種のどのポートで繋がらなくなっている、など。もちろんMS単体でも良い商品だと思う。クラウドライセンスで高くつく気がするかもしれないが、この金額でL2スイッチが手に入るなら、それほど高くもないのではないかと思う。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
MSシリーズのポート数だが、8ポートの次に多いのが24ポートになる。16ポートぐらいがちょうどいい場面が多々存在する。また24ポートはラックにマウントするサイズなので、かなり場所をとる。8ポートでカスケードで繋げると、その分高くなるし、見た目もよくない。16ポートを販売してほしい。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
元々ネットワークを分ける必要があり、プロバイダを二系統契約して物理的にネットワークを分けていた。そのせいで無線やプリンタを二系統分用意したりと余計な経費がかかっていた。そこでVLANの検討をしたところ運用・管理が難しそうで二の足を踏んでいたところ、merakiシリーズに出会った。簡単にVLANを構成できて、プリンタは集約、無線は二系統のSSIDをだし届く範囲も広がる、などのメリットが得られた。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
VLAN構築したい場合はお勧め。PoE付きのスイッチがほしいときもお勧め。PoEはついてないモデルもあるので注意が必要。