松平 孝明
株式会社シュール|情報通信・インターネット|社内情報システム(開発・運用管理)|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
日常的な業務の流れにしっかり沿ったつくり
経費精算システムで利用
良いポイント
画面がよくできている。
たとえば、ふつうなら
・1件ごとの経費登録
↓
・送信
というかたちの設計になると思うのだが、
マネーフォワード経費では
・申請書作成画面に入る
↓
・領収書を添付していく
↓
・承認のため送信
という流れになる。
ごく当たり前のようだが、日常的な業務をきちんとレビューしていないとつくれないしかけになっていると思う。
改善してほしいポイント
特に問題なし。
ただ、使い勝手は非常によいものの、
あまり画面がキャッチーとは言えない。
配色やアイコン配置などにくふうしたテーマを選べるようにすると、
利用者のスキルセットに合った使いこなしができると思うので
そこをあとひとくふうほしいと思った。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
電子証憑の扱いがゆるくなったので経費精算も完全電子化しようと検討していたが、
どこも電子データの添付の使い勝手がわかりづらかった。
マネーフォワードは電子データのOCR・オペレータ解析を前提にしておらず、
ごく単純に電子証憑を扱えるようになっており、
そこが逆に低コストかつわかりやすく、
導入しやすかった。
スタッフ数が固定なら追加費用がかからないため
ほかのサービスよりもメリットが大きいと思う。