非公開ユーザー
不動産賃貸|総務・庶務|20人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
マネーフォワード他のサービス連携なら優位性があるとは思うが
請求書受領サービスで利用
良いポイント
インボイス制度、電子帳簿保存法改正の対応を考え、請求書の受発注サービスを検討中です。全般的にマネーフォワードサービスを利用中で発行については、ビジネスプランで利用可のマネーフォワードクラウド請求書を試行中です。受取サービスについては各種ベンダーからサービスのプレゼンやWEBによる情報を収集していますが、先ずはマネーフォワード会計との連携性が高い「マネーフォワード債務支払」の操作感を確認しています。電子請求書については取引先へ専用メールアドレスが作成され、送付を受けたPDF等の請求書や文面を自動読み取りし支払データを作成します。メール以外の電子請求書もデータをアップロードすればAI-OCR機能やオペレーター入力により支払データ作成、また個別に登録も可能です。紙受領の請求書はスキャナーで一旦保存しAI-OCRやオペレーター入力等で支払データを作成します。インボイス制度、電帳法後も暫くは電子請求書と紙の請求書は混在していくものと思われますので、いずれにも対応し取り込んだデータはワークフローで上長承認>銀行振込FBデータ作成>会計連携>クラウドボックス連携の一連の流れで電帳法にも対応します。
改善してほしいポイント
紙の請求書は一旦スキャニングしてデータ保存した後にマネーフォワード債務支払にアップロードする必要があり、ここで相当数の手間と労力を要するものと思料します。スキャニングの機器と債務支払を紐づけてスキャンデータからそのままアップロード出来るような機能があれば、かなの時間・労力は削減できるものと思われます。他社サヘビスでは紙も電子請求書も全てで代行受領してデータ化したものを還元すると言うものもありますが、請求書が手元にない(数日後に還元・返還)不都合さがあり自社での対応を考えると紙の請求書類のデータ化の効率化は課題かと思います。
また請求を受けた相手先については取引先>支払先の2つの設定(例:●●会社の▲▲部からの請求書)を行いますが、支払データを作成する際のプルダウン選択が数十、数百の取引先・支払先から確定させるのは煩わしく感じます。読取りはAI-OCRとオペレーターですが、オペレーターは1件20円の有料で、AI-OCR機能もAI認識が不十分でサブ的なものにしか感じませんので目検で、手動で登録する必要があります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
インボイス制度、改正電子帳簿保存法への対応の一環として利用を想定しています。1か月10件まではビジネスプランの料金内で11件からは300円/件の従量課金となるため。現在は月2回を締め日として月2回請求支払いに対応しているが、従量課金を押さえるために月1回の締め月1回の支払いで同一先に月2回支払分の削減も考えています。今までほぼ紙はもとよりECサイトの請求データなどもも全て手動で支払データを作成してますが、これからは電子・デジタル請求書に世の中が移行していくものと思われますので、経理部門のDX化は格段に進んでいくものと思われ経理の事務負担は1/3以下になることを想定しています。
検討者へお勧めするポイント
受取請求書のデータ化サービスであるが、暫くはまだ紙の請求書も継続されていくものと思料します。代行受領サービスは初期設定費用等30万円程度要するため自社で紙請求書をデータ化するためにはAI-OCRを使えば精度は別として無料で使用可能です。データ作成以降はマネーフォワード会計を使っていれば連携しクラウドボックスで電子保存も可能です。