非公開ユーザー
放送・出版・マスコミ|保守・運用管理|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
その他 ITインフラで利用
良いポイント
■優れている点
「Excelとの共通点の多さ」
プログラミング言語まで覚えなくても、Excelの基礎知識を基軸にして勉強するだけで簡単なシステムを構築できるようになります。
テーブルや関数の考え方は近い部分があり、構造さえ分かれば活用できるようになると感じます。
「動作の軽さ」
ExcelでもAcsessでもできる処理があった際、多数のデータを扱う処理はAcsessのほうが早いです。
低スペックのPCでもある程度処理ができるので重宝しています。
改善してほしいポイント
■欲しい機能
「複数クエリを繋ぎ途中変更があった際、不備箇所を特定しやすい機能」
複数クエリをつないだ後に最初の方のクエリに修正が必要になると、一気に動かなくなるだけでなくデザインビューまで開けなるケースがあります。
データ構造を理解していれば当然の挙動ではあるのですが、一般的な事務職スタッフが使うことを考えるとミスしながら作ることも多いため、どこにエラーが出ているのかもう少しわかりやすいと活用しやすくなると感じます。
■分かりづらい点
「全体的な用途」
入社時Acsessは名前しか知らない状態でしたが、活用するにつれて使ってみないと解らない便利さがありました。
汎用性が高いので仕方が無いのかもしれませんが、もう少し感覚的に触って便利さが理解できると業務に導入しやすくなると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
データベース上の情報と手元のExcel管理リストを比較する業務を行いたかったのですが、これまでは比較に様々な手作業が発生していました。
しかしAcsessでサーバーとExcelを自動で取り込み比較するところまでをマクロに登録することにより、数クリックで比較作業が行えるようになりました。
このように様々な場所の数値や情報を扱う仕事を型化できるのが「簡易システムを作れる」と言われる所以なのだと感じます。
検討者へお勧めするポイント
一般的な事務職のスキルしか持たない方でも研修次第で扱えるようになる可能性が高いです。