非公開ユーザー
デザイン・製作|宣伝・マーケティング|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
特に小規模事業所での購入時は本当に必要か業務の精査を。
表計算ソフトで利用
良いポイント
言わずと知れた表計算ソフト。
オフィスソフトがマイクロソフト1択だった頃のエクセルに比べると、Filter関数やUnique関数など、範囲や配列を表示したり操作する関数が増え、従来の表計算ソフトでは難しかったBIツール的な使い方ができるようになり、便利に。また、大容量のデータを扱える機能も充実し、SQLなどがわからない人でもエクセルひとつで出来ることがだいぶ多くなった印象です。
改善してほしいポイント
まず、CSVファイルを直接エクセルから開いた時の文字コード指定ができないこと。いい加減時代遅れだなー、と思います。特に、最近ではSaaSなどに登録したデータをCSV形式でダウンロードして加工するためのツールとしてエクセルを使う場面も多いので、UTF-8形式のCSVをダブルクリックで開けないのは地味にストレスになります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
主な利用用途はCSVファイルの加工など。
ただ、弊社はgoogleワークスペースも導入しているため、普段のほとんどの作業はgoogleスプレッドシートで事足ります。エクセルを必要とする場面は
・社外から送付されてきたエクセルを加工後、再び社外に送付する場合で、絶対にレイアウトを崩したくない場合
・CSVでダウンロードしたデータの整形、加工
・パワーポイントで資料を作っている場合に挿入するグラフデータの作成
・印刷用の表を作成する場合
などです。
特にパワーポイントとの連携は便利で、他オフィスソフトに比べて圧倒的な優位性があります。
また、印刷する場合もレイアウトの調整など、スプレッドシートよりも柔軟な対応が可能です。
検討者へお勧めするポイント
オフィスソフトが必要なのか、マイクロソフトエクセルが必要なのかは精査する必要があると思います。