非公開ユーザー
官公庁|その他専門職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
Webスクレイピングから業務用ツール開発まで何でも
表計算ソフトで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・エクセルのマクロ機能を使えば、大抵の業務用ツールの開発が可能。外部アプリケーション(ブラウザやOFFICE系ソフトウェア)との連携も可能なので、エクセル側からそれらアプリにアクセスをして操作することもできる。単純作業の繰り返し等、生産性が低くかつルーチンの作業はほぼエクセルマクロで自動化ができる。加えて、エクセルマクロは世界中の人に使われているので、サンプルコードが容易に手に入る。検索の仕方さえ間違わなければ、やりたいことはほぼ誰かがサンプルコードを公開しているはず。
・Excel2007からだったと記憶しているが、シートあたりの行数・列数の上限が大幅に増え、大規模なデータもエクセルのみで扱うことが可能となった。大量データの処理には、基本的にはRDBを用いているが、RDBから引っ張ってきたデータをエクセル上で処理・加工して見せることもよくある。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・ディスプレイ上の見た目と、印刷時とでズレが生じることがある。見た目ではセル内にスッキリ収まっている文字や数字が、なぜか印刷すると端が切れていることがある。これは多くの人が経験していると思われ、また、悩まされていることだと思う。毎回手作業で調節しているが面倒なので、印刷プレビュー画面と実際の表示との誤差を可能な限り小さくしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・当社では課室毎にテレワーク率の目標値が設定されている。各人が好き勝手に出勤すると目標を達成できないおそれがあるため、エクセルで課ごとに共通のフォーマットを作成し、各人が当該共用エクセルに入力することで課のテレワーク率を管理している。
・もはやエクセルなしには業務が成り立たない、というくらい必須のアプリケーション。残業時間の管理、四半期の目標設定、ノルマ管理など、ありとあらゆる数値の管理は基本的にエクセルで行っている。セールスフォースのアプリを用いている部分もあるが、カスタマイズなどの容易さから自社開発のエクセルマクロのほうが好まれているのが現状。