木村 和彦
札幌市立学校|小学校・中学校・高校|人事・教育職|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
表計算ソフトを超えた活用がなされている必須万能ソフト
表計算ソフトで利用
良いポイント
文章が主体の文書ではあっても、きれいな表に収めたいものを作成するためにエクセルを使用することがある。また、複数のタブに複数のフォームを割り当て、それを1ファイルに収めたい場合もエクセルを使用することがある。また、提出を要するフォームとしてもエクセルが便利である。これらはDocument(文書)は本来はWordで作ることが想定されている。しかし、表計算ソフトであるExcelが現在その役割を担っている。もはやExcelは表計算ソフトを超えた、フォームを用いた文書作成ソフトといっても過言ではない良さを持ったソフトウェアとなっている。
改善してほしいポイント
文章を主体としたファイルを作成した場合、画面上完成していても、印刷した時にレイアウトが崩れてしまうことが昔から伝統的に起こってしまう事象である。最近は印刷プレビュー上で印刷と同じように見れるようになっている点が改善されているが、もう一歩進んで、画面上の表示と印刷上の表示が完全一致したらいうことなしの万能ソフトとして、今までエクセルで行っていなかった仕事もエクセルにとってかわられることが期待される。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現在、クライアントの記録を、1クライアント1ファイルで残している。複数人で同じファイルにアクセスし、記録を入力している。共有機能を使用することで同時に作業することも可能なので効率的である。事実上文章を打ち込む作業で表計算ではないのだが、この点、Wordなど他のオフィスソフトではこのように手軽にできないので、Excelの優位性がある。