非公開ユーザー
株式会社エージーテック|ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
SEO対策にも役立つヒートマップツール
ヒートマップツールで利用
良いポイント
アテンションヒートマップ機能が大変便利です。Microsoftの無料ヒートマップツール「Clarity」を利用してサイト改善を実施してきましたが、Clarityには搭載されていないアテンションヒートマップ機能で、より詳細で正確な分析を行えるようになりました。
Clarityでも確認できるページの到達率(=スクロール到達点)がフッターのほうまで高い数値をキープしていたとしても、訪問者はコンテンツを読み流しただけだった(=単にスクロールされただけでコンテンツは読まれていなかった)という可能性があります。
ミエルカヒートマップでは、特定のエリアの熟読率(=PVに対して4秒以上滞在した回数の割合)を確認できるので、読み流しの有無が明らかになります。また、熟読率の高いエリアは、訪問者がページの中で特に知りたかったコンテンツであると判断できるでしょう。
改善してほしいポイント
各URLの分析結果を確認する際、「スマートフォン」からのページアクセス結果が初期表示されます。これは、スマーフォンからサイトにアクセスするお客様が多いという、ミエルカヒートマップユーザーからのヒアリング結果を反映したとのことです。
しかし、弊社の(ようなBtoB企業の)場合、業務用PCからサイトにアクセスするお客様が多いため、ページアクセス結果を開くたび「PC」に切り替える必要があります。毎回の切り替えは手間ですので、デバイスの初期設定をユーザー側で変更し、その設定内容を保存できる(=次回以降の結果にも反映できる)ような仕様の改善を希望します。
また、データを表示する期間は、初期設定が「過去7日間」となっていますが、他の期間に切り替えた場合、(例えばGoogleアナリティクスのように)別のページアクセス結果を表示した際も、同じ期間が適用され続けるような仕様の改善を希望します。
(※上記と同様に、毎回の切り替えを不要とするものです。)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
アテンションヒートマップ機能から分かる、ページ内で最も熟読されているエリアのコンテンツの主旨(見出しやキーワードなど)をTitleタグに反映することで、効果的なSEO対策になりそうですし、GoogleやYahoo!などの検索サイトでのクリック率向上にもつなげることができそうです。(現在、その対策を実施中です。)
検討者へお勧めするポイント
ミエルカを含むSEO対策ツールは数多く販売されていますが、どのツールも機能が豊富であるが故に、中々使いこなせない(=未使用の機能が数多く残ったままで、費用対効果が低くなる)ということもあるかと思います。
反対に、ミエルカヒートマップは機能数が絞られているので、学習コストを抑えられますし、どの機能も直感的に使いやすいものばかりです。ツールの中には、ヒートマップ以外の機能(CTR改善用レポートやポップアップの設置機能など)もいくつか用意されており、大変便利です。
岡本 洋佑
OFFICIAL VENDER株式会社Faber Company|プロダクトオーナー
この度は前向きなレビューを投稿いただき誠にありがとうございます。 詳細で正確な分析をミエルカヒートマップがお手伝いできているとのこと大変嬉しく思います。 改善してほしいポイントの”データ表示デバイスの初期設定”を新機能として本日リリースいたしました。 この度は貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。 今後ともミエルカヒートマップをよろしくお願いいたします。