非公開ユーザー
電気・電子機器|開発|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
有能過ぎる「消えない黒板」
良いポイント
数え上げればキリがありません。
・有償限定ですが、ホワイトボード(以下、ボード)を無数に作成可能。
・あらゆるドキュメントをドラッグ&ドロップでアップロードできる。
・YouTubeの動画まで貼れてしまう。
・貼る大きさを自由自在に変更できる。
・貼ったオブジェクトへドラッグ&ドロップだけで矢印が引ける。
・無数に用意されているフレームワーク用テンプレート。
・そして、それらの作業をログイン者全員で同時に編集できる。
まだまだ書ききれませんが、Webミーティングをファシリテートする際にMiroを使えば全員が情報を可視化でき、
永久にそのボードを振り返り可能なので、議事録が不要になります。
私はMiroのおかげでWebミーティングで無双しています。
改善してほしいポイント
ファイルエクスポート能力にまだ乏しいです。エクスポート方法が主にjpegかpdf、
そしてごく限定的なcsvしか無いため、Miro以外に出力して編集したくなったという場合に向いていません。
Miroに入っているマインドマップが優秀すぎるくらいまとめやすいため、
これをXmindなどにエクスポート出来ると便利なのですが、この点は残念です。
また案外不便な点で、mp4などの動画をそのまま貼ることができません。
一度YouTubeなどにアップロードして、そこからリンクを引っ張ってくる必要があるので手間です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
パートナー企業との定例Webミーティングにおいて絶大な効果を発揮します。
あらかじめボードのURLさえ共有しておけば、当日までにお互いに資料を貼り合って準備でき、
当日はミーティングにおいてそれぞれに気付いたことをコメントとして書き込めます。
強調したい箇所をマーキングすることも容易です。
そして、現実のミーティングであれば終了後にボードを消すことが必須ですが、
Miroはクラウド上に自動保存されるためいつでも”会議のまま”を振り返ることが出来ます。
また貼られた資料はダウンロードも可能なため、ファイルストレージの代わりまで果たします。
間違いなく、対面で行う実際のミーティングより効率が良く、工数が削減されています。
検討者へお勧めするポイント
参加メンバー同士が資料を交わし合うミーティングを週一ペースで行うであれば、
Miroを使うと情報共有・理解度UPだけでなく、ファイル管理からも解放されます。