篠原 宏明
合同会社ハイロウテック|ソフトウェア・SI|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)
「環境」をターミナルエミュレータにした異端児
ターミナルソフトで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
・よく「Emacsはエディタではなく環境(OS)」と言われるが、このMobaXtermはそれに似ている。「ターミナルエミュレータなんだけどターミナルエミュレータではなく環境(OS)」になっている。というか種を明かせばCygwin+X Serverにターミナルをつけてひとつのアプリケーションにしている。聞くだけでわくわくできる
・ということなので、多分割エミュレータなどというのは序の口でグラフィカルなscpエクスプローラがついてたり、エミュレータからX11のclockを立ち上げたりといった変態作業ができる。楽しい
・いちおう実用上のメリットとして、わかりにくいポートフォワーディングをグラフィカルに実行できるという点がある
改善してほしいポイントは何でしょうか?
・いちおう有償なところ…ただ、このツールの心意気を考えると多少のお金を払ってあげたくなる
・WSLがさらにWSL2まで進化してしまったので、そこらへんとの統合性が今後気になる。Cygwinはもう捨てたほうがいいかも…
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
・高機能な多分割エミュレータなので、TeraTermではもうどうにもならないというときのお助け役として役立った