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iOS用MDMでは第一選択肢
MDMツールで利用
良いポイント
タブレット端末の3大OS(MS・Apple・Google)の中で、メーカー標準の仕組みでは組織の端末管理が最も煩雑なのがApple/iOSです。
iOS端末は対外的に見た目も良いので、多くの現場で選ばれがちです。
しかしながら管理者側の負担がとても大きい仕組みなのはあまり知られていません。
Appleの痒い所に「届かない」手を伸ばして何とかしてくれるのがMDMです。
端末ごとにAppleIDを用意しなくて良くなり、アプリ配信もサイレントで管理工数が圧倒的に減ります。
MDMの選定で重要なのは(大前提として組織のセキュリティを確保したうえで)システムが属人化せずに管理者が代替わりしても問題が生じないような管理の平易さだと考えます。
その点でmobiconnectは競合製品から頭一つ抜けているのではないでしょうか。
見やすく直感的に操作できるレイアウトで、迷った時の操作説明動画やWebマニュアルにチャットボットも完備。
純国産なのでソフトウェアのマニュアル類に良くある妙な日本語(専門的な英語表現を直訳したアレです)が全くなく、要予約ですが技術者の方とのオンライン面談なども可能という手厚さです。
改善してほしいポイント
Appleによればios17実装の新機能として、遠隔初期化命令に再起動後のWi-Fi接続情報を埋め込めるようになるとのこと。
端末の年次更新など、初期化/復帰の完全遠隔化が実現できそうと期待しております。
mobiconnectへの上記機能対応をお待ちしております・・・
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
AppleIDを利用しないシリアルナンバーによる端末管理が便利です。
組織端末の年次更新処理を簡略化しつつ、アプリケーションなどもリモートかつサイレントで一括配信可能になります。
検討者へお勧めするポイント
端末がiOSならmobiconnectをベンチマークとして他製品を比較検討されると良いと思います。
管理者の方はマニュアルなども読んで意味が分かるか要チェックです。