改善してほしいポイント
・扱える地図をもう少し増やして欲やすor地図フォーマット変換ツールの拡充
※汎用フォーマットを直読みはできず、独自フォーマットに変換する仕様。その作業自体は、地図の描画スピード
の速さを担保する目的もあるため仕方ないが、変換作業自体もエンジン会社に有償で依頼しなければ叶わない
という事もあるため。できるだけ多くの扱える地図を増やした方が、エンジンの汎用性もPRできて良いはず。
・ランタイム費用は買い切り購入という形態を選べるようにしてほしい
※最新バージョンでは初回購入費+年額使用料という形でランニングコストがかかるようになった。
他社の動向も踏まえると、割安な価格設定だが、ランニングコストを極力かけたくない場合もある。
その場合、ランタイム費用は通常より多少高くなっても構わない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
自社で現地調査を請け負う際に、以前は紙の調査票に入力→持ち帰って同じ内容を入力という、作業が重複したが、調査用端末を構築した事によって、現地で直接データ入力&写真撮影ができるようになった。通信パケットは用いないオフライン使用(調査端末に地図のプログラムをインストール)という条件においては、メモリにさえある程度気を使ってやれば、WindowsOSであれば割とサクサク動く。他社のような強固なWEBサーバーを構築し通信パケットを用いるような高額なWEBシステムパッケージを用いなくてもいいのは、当該エンジンの強みである。
検討者へお勧めするポイント
WEBシステム開発は現在対応する開発キットの後発が出ておらず、初めて導入するいので不向き。中小規模のクラサバ(利用者数十人程度)システム辺りが一番パフォーマンスが発揮できる印象。サーバーやクライアント等の機器がそれほどの性能が無くても(もちろん性能は良いに越したことはないが)、ネットワークスピードが及第であれば、割合快適に動作すると思われる。価格帯が手ごろで、問い合わせ窓口やリファレンスも充実している(それはマップクエスト社がGISの黎明期から長く国内産エンジンを掲げてやっている実績の賜物)なので、完全初心者が導入するにはかなりお勧めできます。