非公開ユーザー
建築・鉱物・金属|社内情報システム(その他)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
電子帳簿保存法の対応で利用
グループウェアで利用
良いポイント
2024年1月から義務化となる電子帳簿保存法への対応として、NIコンサルティング電帳法ストレージ導入しています。
・NIコンサルティング電帳法ストレージ
・リコー証憑電子保存サービス
・MJSe-ドキュメントCloud
上記3製品の比較検討を行い、NIコンサルティング電帳法ストレージに決定しました。
導入の決め手は、低価格でMicrosoftのAI OCRを標準装備していた点です。
電子取引のみを対象に電子帳簿保存の運用をスタートしていますが、今後、スキャナ保存なども対象となってくると予想されAI OCRはどうしても欲しい機能でした。
他社製品の多くは、AI OCR機能がオプションで別料金であったり、OCRを利用するごとの従量課金であったりとランニングコストがかなり高くなる印象でした。
改善してほしいポイント
AI OCR機能のスピードはかなり早くまったく不満もないですが、ときどき会社名の上に会社印などが押されているケースがあり、この場合はOCRが毎回上手く働きません。押印されている場合も学習機能で次回から指定した内容(会社名)で読み取ってくれると助かります。
弊社の場合、全部署で登録した電子書類が閲覧できるようにしているのですが、全部署(全アカウント)で閲覧許可の設定を行うと電子書類一覧表示においても全部署の書類が時系列で並んでしまいます。検索で部署の絞り込みは可能なのですが、できれば初期表示はログインユーザが登録した書類を一覧表示できるようにして欲しいです。サポートへも問合せましたが仕様とのことで改善は難しそうでした。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
法令義務対応(電子帳簿保存法)として比較的低価格でシステムを導入でき、効率的な運用が実現できました。
検討者へお勧めするポイント
グループウェアとして導入する会社がほとんどだと思いますが、電子帳簿保存法のシステムとしても優秀なソフトだと思います。