非公開ユーザー
建築・鉱物・金属|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
(良い意味で)使いこなすには時間がかかる
グループウェアで利用
良いポイント
様々な機能が実装されているため、まず、使用機能の絞り込は必須。これが(良い意味で)悩むところ
クラウド&ブラウザベースの3社の製品と比較したが、クラウドサービスの起点となるようシングルサインオンウィザード等が整備されており、共通計の業務についてはIDASSは必要ないレベル。
また、GUIでGIPレベルの接続制限ができるのでBYOD防止の一環になる。
機能の追加が多く、試用時に実装されておらず「これがないと駄目だな」と思っていた機能がさっさと実装されたのには驚く。
改善してほしいポイント
多種多様な機能が盛り込まれているので、他社製品と比べると体系というか、流れが若干雑然としているように感じる。
管理側で感じる問題ではあるが、処理体系とかを整理する必要があるのではと思う
クラウド版では全体のディスク容量上限が決まっている。グループウェアはある種のオンラインストレージになっている場合が多いのでオプション追加のディスク容量上限ももう少し上げてほしい。
各種シングルサインオンの起点とするために、システム予約語をもう少し増やすか、シングルサインオン専用の情報登録領域が欲しい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
オンプレのグループウェアを長年使用してきたが、クラウドに移行することで専用VPN接続ツールなどを使用せずにアクセスすることが可能になった。
電話以外に場所を選ばす情報の伝達ができるツールが加わるメリットは非常に高い。
また、オンプレでは必須であったバックアップ、DR環境にかかる担当部門の人的コストが完全に削減されたことはクラウド版導入の大きなメリット
検討者へお勧めするポイント
要望を上げれば、かなり高い確率で製品に反映される。(ストリーミング再生とか予約語の追加とか)
使用関連の動画が非常に多く、教育訓練に要する稼働が削減できる