非公開ユーザー
会計、税務、法務、労務|経営・経営企画職|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
海外契約まで一つの画面で完結
契約書管理システム,CLM(契約ライフサイクル管理ソフト)で利用
良いポイント
いくつかの法務AIを試しましたが、Nomarisは出力の安定性が一段違う印象です。同じような契約書をレビューしても、回答の粒度や判断基準が大きくぶれにくく、修正案にも理由が付いているので、社内で説明しやすいです。日本法だけでなく米国法・EU法にも対応しており、海外投資家や海外事業者との英文契約を扱う際にも助かっています。また、画面が直感的で、法務ツールに慣れていないメンバーでも迷いません。契約書の作成、レビュー、相手方との確認、電子署名まで同じ画面で進められ、別のサービスやメールを行き来しなくてよい点も気に入っています。
改善してほしいポイント
米国法・EU法に対応しているのは非常にありがたいのですが、州法や国ごとの差異が関係する場合は、「どの法域を前提に、どこまで確認しているか」が画面上でもう少し目立つと、さらに安心して使えます。また、海外契約では社外弁護士に確認を引き継ぐケースもあるため、論点、根拠、やり取りの履歴をワンクリックでまとめて共有できる機能が充実すると、専門家との連携もよりスムーズになると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は英文契約が来るたびに社内で論点を洗い出し、必要に応じて外部弁護士へ依頼していたため、初回回答まで3〜5営業日かかることがありました。Nomaris導入後は、契約書の作成からレビュー、相手方との調整、署名まで一つの画面で行えるようになり、通常案件であれば当日から翌営業日には対応方針を固められるようになりました。社内での初動確認も2〜3時間から30〜45分程度に短縮しました。日常的な法務業務を少人数で安定して回せるようになったことで、専任法務の採用を急がず、必要な案件だけ外部弁護士へ相談する体制を取れるようになりました。
検討者へお勧めするポイント
法務部門の人数が限られている会社や、英文契約が発生するスタートアップ、海外取引のある企業には特におすすめです。比較する際は、単純なNDAだけでなく、実際に判断に迷った契約書を使い、出力の安定性、修正文案の使いやすさ、根拠の分かりやすさまで見てみるとよいと思います。また、レビュー機能だけで比較せず、契約作成から相手方とのやり取り、署名まで一つの画面で完結することによる業務全体の短縮効果まで含めて評価すると、Nomarisの違いが分かりやすいです。
メリットは、回答がそれらしく見えるだけでなく、論点、リスクの程度、修正案、相手方への伝え方まで同じ流れで提示されることです。他の生成AIでは、質問の仕方によって回答が変わったり、もっともらしいものの根拠が曖昧だったりすることがありましたが、Nomarisは出力が比較的安定しており、実務のたたき台として使いやすいです。米国法・EU法が関係する英文契約の一次確認も早くなりました。一方、複雑な投資契約や法域が複数にまたがる案件では、最終的に弁護士の確認が必要です。AIに判断を丸投げするのではなく、専門家へ相談すべき論点を短時間で切り分ける用途にも価値を感じています。