非公開ユーザー
電気・電子機器|システム分析・設計|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
柔軟なアクセス権制御機能がビジネスの現場では大変役に立つ
良いポイント
Notesの優れている点は、会社や部門での要望に応えられる充実した開発機能にあると思います。
作りこまれた便利な機能を持つシステムも、全ての会社の要望には応えられず、『業務』を『アプリケーション』に合わせるということが起こります。Notesは、全社での情報システム基盤として利用するといった場合だけでなく、一回だけ使いたい、小規模に開発したい、こういった小さな要望にも小回りが効くソリューションです。
こういった特徴があるアプリケーションなので、ぜひ、多くのユーザーに活用してほしいと思います。
改善してほしいポイント
データベース開発機能は、ロジックの構築ではLotus ScriptやJava Scriptを利用でき大変優れているが、インターフェースについては、最近のWebアプリケーションのようなインタラクティブな機能を実現できない。ユーザーは、ブラウザベースのWebアブケーションでモダンな操作感に慣れている。例えば、ファイルのドラック&ドロップや、画像の横スクロール等。この点については、今後の標準機能の拡張に期待したい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
実施報告や希望入力など、社内の他の部門から情報を入力してもらう業務において、NotesDBを部門内で開発し利用している。Excel等への入力異なり、必須項目の入力漏れチェックや、入力者とその上司は文書内容を見ることができるようにするなど、きめ細かいアクセス権制御の機能を利用することで実現できた。
Excel等で行った場合には、上司以外の他の社員に見せたくない内容の場合、非公開として、別途進捗や入力内容は推進を担当する部署が随時まとめて、必要な部署へ送る必要があり、多くの時間を要する。
Notesのアクセス権制御機能を使ったことで、常に上司は部下の入力状況や内容を確認することができ、推進区の工数は全く必要とせず、工数削減につながり、大変助かった。