OBIC7の評判・口コミ 全72件

改善してほしいポイント

ワークフローの承認経路設定が複雑すぎて、とても運用しきれるものではない。金太郎飴のようにまったく同じ部・課・係の階層構成で揃っている組織向けに作られており、中間の課が無い場合など、少しでも階層が変わると個別の設定を追加して対応しなければならない。一般的なワークフローシステムを少しでも使ったことがあれば、あまりの煩わしさに反吐が出るレベルであろう。組織変更の時期に、500人レベルの組織の場合、承認ルートの正常チェックは他製品であれば1人でやれば十分なレベルだが、あまりに複雑な設定になるため、5人がかりでチェックをしないと間に合わないほどの工数を必要とした。
その他、ワークフローの画面についても自社の運用に不要な項目を画面から消すこともできない場合が多く、社員への「ここは入力しなくて良い」という教育コストがかなり高くかかるシステムとなっている。
別でワークフローシステムを運用している場合は、そちらですべて処理させたうえで、決裁されたデータを手入力で更新をかけた方が運用が上手くいくと思われる。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

システム入替前の製品が開発終了となってしまったため、後継のシステムとして導入し、業務が継続できた。前システムでは電帳法対応もできていなかったため、別サービスを契約してファイル保管していたが、本サービスでは対応しているため、操作の一環でファイル保管もできている。

検討者へお勧めするポイント

一昔前の無骨なUIとシステムで操作性はお世辞にも良いとは言えず、日々の運用には管理者・ユーザともに手を焼く代物ですが、データセンターを自前で抱えているので、AWSやAzureといった世間一般のSaas基盤が依拠している部分になにか障害が起きても、このシステムだけは安全かもしれません。BCPを重視する企業にとっては、メリットが大きなサービスだと思います。

改善してほしいポイント

初期費用は安価だったが要望については別途有料となることがほとんどだった。
セキュリティ制限が厳しく、社内環境からしか接続することができないため、
従業員向けのWeb年末調整やWeb給与明細については、他社製品を選択するしかなかった。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・退職金をExcelで管理していたが、退職金オプションを導入することにより、計算も自動的にでき、一元管理できるようになった。
・グループ法人全施設の人事情報を一元管理できるため、異動の情報連携もスムーズになった。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・お気に入りに登録したら即時、反映しない。
・ツールバーがカスタマイズ機能が欲しい。
その理由
・お気に入りに登録したら「お気に入りの更新」を実行しなければならないのは不便。
・ツールバーを任意にカスタマイズ可能なら良く使う機能を登録したり並び順の変更等により利便性がアップする。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・仕入、売上、在庫管理が一括管理できるようになり効率性アップ、ヒューマンエラー低下。
・債務管理による支払い、入金管理の一括管理
課題に貢献した機能・ポイント
・仕入照会、売上照会、在庫一覧等の共有化
・科目別債権残高一覧表、基準日債権残高一覧表

改善してほしいポイント

導入後のフォローは少ない。
かなり以前から、同社のユーザーではあるが、時を経るごとにサポートレベルが低下している

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

個別で対応・処理していた内容が連携できるようになり、効率化は図れた。
サブシステムから財務会計への連携方法に手間取ったが、何とか連携できた。

改善してほしいポイント

従業員ポータルサービスは、平日の夜間 (24時0分 ～ 翌 5時0分) および日曜日、祝日、年末年始に利用できなくなります。この時点で、DX の重大な利点の一つを失っているように思います。定期メンテナンスでサービスを停止するサービスは多く存在しますが、これほど長時間に渡って停止するサービスはなかなかありません。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

利用者は、私用の端末から給与明細や賞与明細などの書類を参照、あるいはダウンロードできます。これにより、書類を手渡しするなどといった旧来のやり方からの脱却には一役買っているのだろうと思います。

改善してほしいポイント

ワンストップソリューションが売りであり会計と販売で共通マスタを使っているため二重管理は起きないという話しだったが、得意先マスタや社員マスタなど同じ類のマスタを会計と販売それぞれで持っていて1つにまとまっていない。しかも会計側は「カーソルが次行行ったら確定」とか謎仕様で戸惑います。
会計側の方は特にデザインが古いので一新して欲しい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

旧システムが在庫を履歴で持てないシステムであったので棚卸を行ったその日に更新する必要があり、生産や出荷がある日にはミスも多発していたが、OBIC7の棚卸更新機能を使う事で過去日の在庫を更新出来るようになり循環棚卸も可能になった。

改善してほしいポイント

・UIが洗練されていないため、初めて利用する場合に慣れるまで時間がかかりました。

・カスタマイズ幅が広くありつつも、やはり自社開発システムよりは運用のしやすさは劣ります。

・動作が重いです。大きなデーターを出力する際には数十分かかる場合もあります。PCのメモリが足りない時、スペックが低い場合などはそのままフリーズしてしまうことも多々あります。全体的に動作の不安定感は否めません。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

・親会社の機関システムがサービス、サポートの終了になった際に、開発の時間がないため困っていたところ、パッケージ化されている製品のためすぐに導入できた。

・プログラムの知識が浅いIT管理者でも、ユーザーが要望を伝える事で反映、運用が可能。

検討者へお勧めするポイント

開発の期間がない場合は、パッケージングされており、かつシェアが高いため選択肢の１つになります。

改善してほしいポイント

オンプレミスと比べて、ランニングコストがどうしても高くなってしまう点。
それを考慮しても、もう少し安くしていただけれと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

今までは、経理システムと販売管理システムを別々のシステムで運用しており、経理システムはオンプレミスのスクラッチのシステムを使っておりましたが、クラウドの統合ERPパッケージに移行することで、
システム間のデータ連携や、サーバ保守、プログラム改修などの保守から解放されました。

改善してほしいポイント

全体的に設計が古い印象で、外部機能との連携がおこないにくいです。
相手側システムがAPIを用意していても、OBIC7にはAPI機能がありませんので、CSV連携などの「古い」連携の仕組みで設計する必要があり、連携頻度もリアルタイムに近い方式は困難で、バッチ式になります。
また、「汎用指標」という、BI機能に似たツールがあるのですが、BIツールのような自由度はなく、「蓄積しているデータを表形式/グラフ形式で表示させるアプリを比較的低コストで作れるツール」といった印象です。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

古いOBICから新しいOBIC７に移行しましたので、データの移行をほぼ業者に依存できる点は「移行プロジェクト」としては非常に助かりました。
移行前は複数のアプリを使い分ける必要がありましたが、メニューが統合されて使いやすくなりました。

検討者へお勧めするポイント

古いOBICを利用している会社が移行するにはベターですが、別システムからの移行を検討する場合、いろいろな面で不満が出る可能性があります。