松井 真理子
アドビ株式会社|ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|300-1000人未満|ユーザー(利用者)
視聴者とコミュニケーションとれるウェビナーでの顧客体験
ウェビナーツールで利用
良いポイント
私のお気に入りは投票機能とシミュレーションライブ。ライブでウェビナー実施の際は、今参加している方とコミュニケーションをとるために3-4回投票機能を使い視聴者の方の状態やどんな感情をお持ちなのか伺いながらウェビナーを進めています。視聴者側もアクションが必要になりますし、ほかの参加者が自身と同じ状況だったり、違ったりといったことをライブで確認でき、スピーカーも投票の結果に対して反応しながら進めていくので、一体感が生まれます。ON24のレポート機能で誰がどの投票に回答したかわかるので、ウェビナー後のインサイドセールスのフォロー情報にもなります。
また、何度か同じウェビナーを実施し、内容として成熟してきたウェビナーに関してはシミュレーションライブという形で録画をライブのように実施することができるので運営の工数としても削減しつつ、実施することができます。
不明点は24時間いつでもチャットで問い合わせができ、速攻返事が返ってくる、トラブルがあっても即対応いただける強力なサポート体制にはいつも感動しますし感謝しています。
改善してほしいポイント
オフィスで配信するときは有線での実施をおススメします。ヘッドセットやマイクも有線推奨です。質の高い画質と音声をお届けするため配信側の回線が悪いと、落ちてしまいます。オフィスや家でウェビナー実施専用のスペースがあれば安心です。そういった環境を作るノウハウが分かりやすくなっているとありがたいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Adobe Marketo Engage と連携することで実施側の工数削減ができ、月に10本以上のウェビナーを1人で回すことが可能です。(準備、集客、登録者向け案内、当日運営、ウェビナー後のThanksメールetc.)より詳しい情報を求めている方向けにターゲットごとのウェビナーで丁寧に説明することができるので、コロナ禍でも視聴者の理解を得られ全国展開できるパワフルなコンテンツ・チャネルの一つとして機能しています。
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