非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
本当にすごいと思ったソリューション開発ツールです
プロジェクト管理ツールで利用
良いポイント
良いと思う点・好きなところ
■本格的なアジャイル・スクラム手法でのプロジェクト管理。
Scrum Inc.が推進するアジャイル・スクラム手法を実現できていると思います。エピック、WIP制限、バーンダウンチャートなどアジャイル好きなエンジニアにはたまらないです。
■本格的なウォーターフォール手法でのプロジェクト管理
アジャイル手法は万能ではないので、ウォーターフォール手法も使わなければならない時があります。この製品はMicrosoft Projectのようなガントチャートと依存関係を設定でき、フェーズとフェーズの間のマイルストン設定で成果物管理ができるところが痺れました。
タスク進行だけでなく成果物の進行管理ができるプロジェクト管理ツールをはじめて利用しましたが便利です。
■簡単でわかりやすい
5年以上の世界的に有名なアジャイルツールを利用していました。本当はそのツールを使いたかったのですが、製品アップデートによって設定方法が変わったりして、うまく使えませんでした。この製品は簡単に設定ができて、無料のe-ラーニングや日本語マニュアルが充実していて本当に助かりました。
改善してほしいポイント
■欲しい機能・分かりづらい点
現時点では改善してほしいポイントはありません。とても満足しています。
強いていうならSaaS版は日本リージョンでサービス提供をしてほしい。
■その理由
利用規約などの日本語対応してますし、機能も日本組織がほしい機能が揃っている。
当社はオンプレミス環境(VMware環境)で利用していますので問題はないですが、将来的にSaaS版を利用した場合、パフォーマンス部分が気になります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
■解決できた課題・具体的な効果
とても多くの課題解決ができました。プロジェクト管理の目的以外にも使っています。
例)
・過去のプロジェクトを参考に、私いプロジェクトを作成できるためプロジェクト計画の工数が大幅減少
・アジャイルでもWFでも複合的に横断したレポート生成(PMO向けレポート)によって管理業務が大幅に減少
・プロジェクト管理全体の工数管理や成果物管理が標準化され、PMの負担が減少した。
・プロジェクトと成果物が直結して管理できるのが本当にすごいです。契約番号の属性付与でもできますので契約とプロジェクトと成果物を統合して管理できます。
・プロジェクト管理の経験がなくても、このツールを利用するとできるようになりました。プロジェクト管理の勉強ツールとしても利用しています。
検討者へお勧めするポイント
◆ポイント
アジャイルチームもウォーターフォールチームも同じプラットフォームで利用できるのが素晴らしいです。
インフラチームは、ウォーターフォールで管理、アプリ開発チームはアジャイルで管理、別々の管理手法でも成果物管理や工数管理は横断して統合管理できます。それによって契約番号で紐付したプロジェクトを横断したPMOレポートが良いです。
ライセンスコストも安く、大人数になると大幅なボリュームディスカウントをしてくれるのもよいです。
ユーザー目線で考えてくれる開発ベンダーと製品で本当によかったです。
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