非公開ユーザー
人材|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
業務委託メンバーの管理から請求関連まで一つにまとられます。
帳票作成・帳票管理ツール,フリーランスマネジメントシステム,請求書受領サービスで利用
良いポイント
外部のライターさんやデザイナーさんとの協業において、最も時間がかかるバックオフィス業務を、ほぼゼロにしてくれる点が最大の価値です。
コンテンツ記事の執筆や、Webサイトに掲載するイラスト制作など、外部パートナーさんへの業務依頼をすべてプラットフォーム上で完結できます。依頼内容、納期、金額がすべて記録として残るため、「言った言わない」のトラブルがなくなりました。パートナーさんごとのタスクがカンバン形式で表示されるため、誰に何を依頼していて、今どのステータスにあるのかが一目瞭然です。
請求書の発行がワンクリックでできる所も非常に画期的で、パートナーさんから納品物を受け取ったら、内容を確認して検収ボタンをクリックするだけです。すると、パートナーさん側もその検収情報をもとに、ワンクリックで請求書を作成・発行できます。
月末にありがちな請求書関連の催促の連絡だったり、金額の確認フローだったりが一切不要になりました。請求書のフォーマットも統一されるため、経理との連携も非常にスムーズです(経費申請システムでもOCRしやすいです)。
改善してほしいポイント
正式な発注や納品、請求といったやり取りは完璧ですが、制作の途中段階での「ちょっとした相談」や「フィードバック」は、結局別のチャットツールで行っています。もし、各タスクカードにスレッド形式の簡易的なチャット機能がつけば、その案件に関するコミュニケーションがすべてプラットフォーム上で完結するため、情報がさらに集約しやすくなると感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社は顧客流入の8割がSEOなので、メディア運営にあたり外部ライターさんを大量に採用していました。いままでは外部ライターさんへの記事執筆依頼を、メールやチャットで個別に行っており、進捗管理は担当者の記憶とスプレッドシート頼りになっていました。こうなると、特に月末は全員分の請求書の内容と金額を突き合わせ、経理に回すという作業に忙殺されていました。
ここでpastureを使って発注から請求までのプロセスを完全にプラットフォーム化したことで、請求書の催促や内容確認作業が劇的に効率化されました。作業が完了した時点で請求書を経理に出せるようになったこともあり、月末の処理もかなり楽になり、コンテンツの企画やデータ分析といった、本来やるべきクリエイティブな業務に充てることができています。