非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
紙もWebもデザイン制作には欠かせないソフト
グラフィックデザインで利用
良いポイント
1990年代後半は主に紙媒体のデザイン制作で、2010年以降はWebページ制作で、デザインや素材作りでIllustratorと合わせて長らくお世話になっているソフトの1つです。
使い始めた頃は「Photoshop 5.5」でした。サブスクになった今となっては、とても懐かしいですね。
DTPでは主に写真のレタッチや切り抜きなどで使用し、Webではバナーや広告などデザイン制作で活用しています。
どの時代もPhotoshopじゃないとできない作業が多く、デザイン現場にはもはや欠かせないソフトではないでしょうか。
基本的な操作や機能を1回覚えてしまえば、バージョンが上がって様々な機能が増えても使い続けることができるので、そういった意味ではPhotoshopを使えることは一生モノのスキルにもなると思います。
改善してほしいポイント
他のAdobe製品にも通じる部分にはなりますが、使用PCのスペックでデータ処理が重くなる・落ちたりすることがあるので、データが比較的軽いベクトルデータをメインで使う場合は、高いバージョンアップに合わせなくてもどんなPCでも動作が安定してくれると助かります。その意味で、サブスクだけではなく昔のように購入して自分が一番使い慣れたバージョンのPhotoshopを使える選択肢を、今後また残してくれると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
バージョン5.5時代を知っている立場としては、昔ならいくつもレイヤーや効果を重ねないと表現できなかったデザインが今ではメニューにデフォルトで組み込まれているのを見るだけで、かなり進化して使いやすくなったと実感します。ベンダーやクライアントに提出する資料で写真などを使うことはよくありますが、ちょっとPhotoshopで加工して貼り込むだけでそれなりの見映えになるので、制作物としても仕事としてもクオリティを上げてくれるのでとても助かっています。
検討者へお勧めするポイント
Adobe製品は何かと敷居が高いイメージがありますが、マニュアルなども今ではWebでたくさん学べる点で使ってみると意外と早く習得できると思います。一度覚えてしまえばスキルとして長く活かしていけるものだと感じているので、他の無料ソフトを独学でマスターするよりもAdobe製品のPhotoshopを覚える方が結果的に有益だと思います。