非公開ユーザー
病院|デザイン・クリエイティブ職|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
Adobeクラウド利用者なら第一選択
グラフィックデザインで利用
良いポイント
「写真屋」とか「フォトショ」という名前で昔から使われてきた老舗の画像編集ソフトです。
レタッチだけでなく描画や3DCG(最新Verで分離されましたが)まで出来る、ある意味で画像を扱うならこれだけで全部まかなえるという統合ソフト的な立ち位置のアプリケーションとも言える存在です。
歴史のあるソフト故、小ワザやTIPSを紹介するサイトやブラシなどの素材配布も多いのが大きな利点でして、わからないことがあれば「とりあえず検索」でほぼ答えが見つかります。
またAdobeCCとの連携で真価を発揮しまして、Illustratorなどの同じAdobe製品のデータをライブラリとして自由に扱えます。共有ももちろん可能。
使い込むほどにライブラリ、つまりネタ帳が増えて省力化が進むという点でユーザーとともに進化するというソフトと言っても過言は有りません。
改善してほしいポイント
画像を扱うということでソフトがなかなか重量級でマシンパワーを必須とするところ。
ちょこっとだけ調整したいという場合は起動含めてやや重いのが難点。
機能を絞った軽量起動モードなどあればいいのですが。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
現場写真や作業記録の写真を一覧印刷に活用しています。
従来は事務係がワープロソフトへ貼り付けて位置調整するなど一覧作成を手作業で行っていた我が職場。
その作業が面倒で、しかも配置して印刷するだけで10分以上と掛かっていました。
Photoshopでしたら画像補正機能を使いつつ、例えば室内で撮って暗くなった写真の明るさを上げて、
かつ一覧表(コンタクトシート)にしてPDF出力や印刷を行うことができます。作業としてはバッチ処理をクリックして実行するだけ。画像枚数にも依存しますが1分以内に出来上がります。しかも自動で。
ファイルネームも付記してくれるので名称の間違いもなく、作業手順も簡便になるので大幅に省力化できました。