非公開ユーザー
その他サービス|社内情報システム(開発・運用管理)|1000人以上|導入決定者|契約タイプ 有償利用
思った通りの色合いにできる
グラフィックデザインで利用
良いポイント
簡易な画質調整ソフトですと、自動的にお勧めの明るさやコントラストにしてくれますが、PhotoShopでは細かく指定して最適な色合いが出せます。部分ごとに変えられるので、人の顔だけ調整したり、逆に背景だけ調整したり、あえて白浮きや黒潰れを多く作ったり、自由自在です。変形も自由自在にできるので、距離が取れず広角で撮影した写真を調整するのにも重宝しています。
改善してほしいポイント
「画質調整」の各機能がどこにあるのかが分かりづらいです。「色相・彩度」は「カラー」の中、「明るさ・コントラスト」は「ライティング」の中にあるのが、どのような基準なのかしっくりきていません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
デジカメで撮影した写真をWebサイトにアップする際、サイズや明るさを少し調整するのに使用しています。
以前は、Webサイトに掲載する画像はカメラマンが撮影したものだけを使用していました。ですので、施設画像はオープン当初のもの、人物は2-3年に1度モデルを使用して撮影したものでした。Webサイトの部分的な更新の際にも、素材一覧から写真を選び、業者にイメージを伝え、サイズ調整してもらう発注をしていたので、費用も手間も時間もかかってしまっていました。結局、面倒なので更新頻度が下がり、陳腐なものを掲載しているという状態でした。
PhotoShopとデジカメを購入して内製化することによって、簡単にWebサイトの更新ができるようになりました。
具体的には、モデルがランニングマシンで走っているといった画像で、黒いランニングマシンの方が主役といった際、黒潰れしないように撮影した画像を、さらに「レベル補正」で調整してマシンのディテールが確認できるようにしています。モデルが白っぽいウェアを着ている場合などは、自動選択ツールやオートセレクションで簡単にマシンだけを指定して補正することができるので重宝しています。
検討者へお勧めするポイント
詳しい方はもちろんですが、詳しくない方や苦手と思っている方にお勧めしたいです。機能をひとつひとつ勉強することで、画像処理の勉強になります。