前川 亮
株式会社ドゥプレスト|ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
新機能のオブジェクトファインダーでモトが取れている
グラフィックデザインで利用
良いポイント
最新の2022バージョンで追加された「オブジェクトファインダー」がものすごくはかどる。
素材の切り抜きで起きがちな
・髪の毛など細かいものの切り抜きミス
・背景の照り返しの違和感
が、自動作業+ほんのちょっとの手作業でなくなった。
これまでは「そもそも切り抜きをしない」という消極策で逃げていたが、
おかげでクリエイティブの幅が広がった。
改善してほしいポイント
逆にその「オブジェクトファインダー」の動作速度が極端に遅い…。
・オブジェクト検知中に一切進捗表示がない
・I/O負荷が異常に高い
という欠点がある。
せめて前者のプログレスバー表示だけでも対応してくれれば、このすばらしい機能を使う人がもっと増えると思う。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
オブジェクトファインダーをはじめ、
最近のPhotoshopは「Photoshopならではの業務効率向上」に注力してくれているため、
契約している意義が高まっている。
従来の
「納品先・他社とのデータのやりとりで標準だから」
という消極的な理由での採用だけでなく、
切り抜きのような日常的な画像素材の加工に専属デザイナーの手を借りなくてよくなり、
現場での生産性が向上していると思う。