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DMARCレポートが本当の意味で見えるようになる
良いポイント
Googleのメール送信者のガイドライン対応でDMARC設定をしましたが、XML形式読めない事は無いのですが、人力で全て見るのは無理、OSSの解析ツールに入れて見たものの見にくい。。。
あちこち探してようやく辿り着きました。
結論:最初からPowerDMARCにすれば良かった。
優れている点・好きな機能
・集計、一覧表示がとても見やすい。本当に見やすい。
その理由
・いわゆるシャドウIT的に勝手にメールサーバー契約して自社ドメインで送付しているのを見つけられた
お客様へのメーリングリスト的に使われていて、月に8000通。担当者へ連絡なしにDMARCのP=rejectにしていたらブロックされ大変な事になっていたのを気が付けた
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・メニューが豊富過ぎる
その理由
・最初は直契約して試していたのですが、メニューが多機能すぎて、何がなんやらでした
日本で代理店をしているspelldataさま経由で契約することを強く推奨します。
https://maildata.jp/powerdmarc/index.html
設定自体は簡単なのですが、画面の見方と対応方法をレクチャーしてもらえました。
これが無ければ自社だけでは無理でした。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・DMARCのp=noneをrejectに設定できるようになった
・DMARCレポートを全て可視可出来るようになった
・シャドウIT的な情シスが知らないメールサービスを見つけることができた
課題に貢献した機能・ポイント
・DMARC設定により、自社ドメインを使われたFROM詐称メールが劇的に減りました。
悪い人たちは賢いので、わざわざ届かないメールを送らないようになったのでしょう。
・営業部が勝手に契約して半分スパムのような販促メールを送付していたのをカイゼン出来た。
海外のメールブラックリストサービスに登録される事がたまにあり、メールログを見てもウィルスを送ったりしてないし謎だったのが解決出来ました。
検討者へお勧めするポイント
・他にも似たようなサービスはいろいろありますが、これが一番使いやすかったです。とてもサクラみたいですが、、他を試す時間は無駄でした。これにするのが楽だと思います。
・但し、機能が豊富で最初少し嫌になります。
でも見るのは1,2か所なので、日本代理店から導入サポートで1時間説明してもらえれば、使えるようになります。 使ってない機能の費用がもったいない気もしますが、そこまで高いサービスでもないですし、そして社内からは届いて当たりまえと思われているサービスで、ちゃんとDMARCレポートを確認せずP=rejectにしてメール不着が発生すると、大変な事態になってしまうと思います。
・PowerSPFもおすすめです。SPFレコードはDNSリクエスト10回までという制限がありますが、これを使うと事実上無制限に。しかも料金は込。