非公開ユーザー
情報通信・インターネット|社内情報システム(企画・計画・調達)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
DMARC認証失敗一覧および改善対象の確認がしやすい
良いポイント
▼優れている点・好きな機能
・Google/Microsoftなど送信元ごとに件数でソートされた状態で、DMARC認証失敗一覧を確認できること
・(上位プランのみ)送信元ごとにWeb画面上でコメントできること
・(上位プランのみ)ブラックリストに登録されているIPアドレス確認機能
▼その理由
・DMARC認証失敗一覧において、デフォルトではDMARC認証失敗件数の多いものから表示されますので、改善の優先順位付けが容易にできる点が優れていると感じます。
・上位プランのみですが、送信元ごとにWeb画面上でコメントできるのが良いです。Excelなど外部で管理すると、例えば一ヶ月後であれば、件数が変わることで表示される順番が変わってしまいます。このため、Excel上でコメント管理するよりも、画面上でコメントできると進捗管理が効率的だと感じます。
・上位プランのみですが、IPアドレスで検索するとブラックリストに登録されているかどうか確認できるため、不正ななりすましをしているか判断することに役立ちます。
改善してほしいポイント
▼欲しい機能・分かりづらい点
・Web画面上で送信者ホスト名ごとのコメント機能
・
▼その理由
・送信元サービスでも、送信者ホスト名で自社契約サービスかどうか区別しやすいため当該機能を希望します。たとえば、AmazonSESで複数の送信者ホスト名が表示されており、「自社で契約している」ものと「不正に利用されている」ものがある場合のラベル付ができるため仕分けがラクになると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
▼解決できた課題・具体的な効果
・DMARC集約レポートを分析し、改善対象を明確にすること。
▼課題に貢献した機能・ポイント
・上述の良いポイントでも記載しましたが、DMARC認証改善対象が明確になったこと。
検討者へお勧めするポイント
他のDMARCレポート分析サービスに比べて、様々な機能が提供されていますので、コストパフォーマンスに優れていると感じます。
たとえば、DNSルックアップ回数制限を回避するためのPowerSPFや、画面操作上の操作ログを取得する機能などもあります。