人島 一郎
ヒトシステムズ合同会社|デザイン・製作|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
体感ではいちばん軽快なMarkdownベースのナレッジベース
コラボレーションツールで利用
良いポイント
Markdownエディタが使いやすい。GitHub Flavoured Markdownを忠実に取り入れつつ、画像のドラッグ&ドロップ・ペーストでの挿入がかんたんにできるようになっている。千行以上ある文書を1ぺージで編集したりもしているが、特につまづくこともなく軽快に動いている。体感では他の類似サービスに比較していちばん速いと感じる。ここがいちばんのメリット。
当然のごとくAPIも用意されている。Webhookと、充実したREST APIがあるので自分が使用しているほかのサービスとの連携がしやすかった。
改善してほしいポイント
Markdownベースなので一定レベル以上は難しいのだが、初心者にもかんたんに使えるように配慮したりモードを追加してもらえると助かる。たとえば、スタッフが「文書を保存できない」というのでヘルプにかけつけたら、文書タイトルがないだけだった…あらかじめひながたのタイトルを入れておいてくれると楽だと思う。
あと、ここ1年ほど機能改善などの動きが見られないのが気になる。シンプルなサービスとはいえ、たとえばプランごとのストレージ量を見直すなど、地味なリファービッシュに取り組んでもらえると使用している者として安心できる。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
軽快なMarkdownエディタとAPIを利用して、Webサイトの一部を更新するフロントエンドとして使っている。単純なプレインテキストベースで管理するのは不便だし自作では安定性に不安もあるが、Qiita Teamならプロダクトクオリティがしっかりしているのでこれまでのところ困ったことがない。単純なナレッジベース以外の使い方ができるサービスだと思った。