非公開ユーザー
電気・電子機器|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
営業案件の可視化と部門連携により、受注後の作業を効率化
良いポイント
これまでExcelで各営業担当が個別に管理していた案件情報を、共通フォーマット上に集約できる点が最大の利点です。案件の進捗状況や確度別の見込み数値が一元化され、管理者がリアルタイムに全体像を把握できるようになりました。確度別に営業案件を見える化できるため、売上予測が立てやすく、営業活動のどこがボトルネックになっているかも明確になります。また、受注時に各部門へ自動でメール通知が飛ぶため、経理への請求依頼漏れなど後工程への連絡漏れが減りました。見積書や請求書もボタン一つで発行でき、転記作業の手間とミスが大幅に削減されています。ノンプログラミングで自社の業務フローに合わせて項目やレイアウトをカスタマイズできるため、現場に定着しやすく、運用しながら改善していける柔軟性も高く評価しています。商品や取引先をマスタ管理することで入力ミスも減り、データ管理体制の標準化に貢献しています。
改善してほしいポイント
入力項目が多く、やや手間に感じる場面があり、営業担当によっては記入漏れや更新の滞りが散見されました。同じ項目を複数案件にまとめて入力できる機能など、入力工数を軽減する仕組みがあると、より現場に定着しやすくなると感じます。また、数字と作業進捗を一括管理しようとすると項目が増え、画面の横スクロールが長くなる点もストレスでした。表示項目の出し分けや画面レイアウトの最適化がさらに柔軟になると助かります。動作面では、PCのスペックや要件によってはきびきび動かず、動作が重く感じることがあり、たまにエラーが発生する点も改善を期待したいところです。どの端末でも軽快に動作してくれると業務がよりスムーズになります。加えて、クラウド型のためメンテナンスやシステム障害時、また通信回線の状況によっては利用が制限される点も、可用性の面で留意が必要だと感じています。料金プランがユーザー数やデータベース数によって変動し、公式サイトで明示されていないため、検討段階で概算を把握しにくい点も改善の余地があると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
導入前は、案件管理や売上集計をExcelで行っており、担当者ごとに管理方法がバラバラで、転記時の計算ミスや入力誤りが多発していました。その都度、修正や担当者への確認連絡に多くの時間を要していたことが大きな課題でした。楽楽販売の導入により、営業担当がシステムに直接受注情報を入力する運用に切り替えたことで、担当者間でバラつきなく正確にデータを登録できるようになり、入力ミスが大幅に減少しました。結果として担当社員の業務処理時間が短縮され、他の業務に充てられる時間を生み出せています。情報が一元化され、リアルタイムで共有されたことで、営業が取り付けた契約情報を発注部門も把握でき、事前に発注準備を進められるなど、部門間連携が強化されました。ミーティングでも画面共有するだけで状況を確認でき、従来のように別途Excel資料を作成する手間がなくなりました。確度別の売上予測が可能になったことで、より精度の高い営業戦略の立案にもつながっています。総じて、属人化の解消、ミス削減、業務スピード向上という形で営業部門の生産性向上に貢献しました。
「アシストAI」は、初めてシステムを導入する際の要件まとめや設計を支援するもので、AIが提示する質問の選択肢に答えていくだけで、業務フローを整理し、データベースの構成案や項目を自動で提案してくれます。最も大きなメリットは、初期構築のハードルが下がったことです。従来は自社の業務フローを可視化してシステム要件に落とし込む作業に一定の知識と経験が必要で、設計に数週間を要することもありましたが、専門知識がなくても設定の骨格をAIが示してくれるため、要件整理の時間が短縮され、導入準備の人的負荷を抑えられました。AIが作成した設計図をボタン一つで楽楽販売に自動反映でき、サンプルデータも自動構築されるため、実際に操作しながら完成イメージを具体的に描けた点も有益でした。標準機能として追加費用なしで使える点も評価できます。一方、デメリットとしては、対応範囲が売上・原価・収支などの初期構築領域に限られ、日々の営業運用そのものを直接効率化する機能ではない点や、最終的に専任担当者によるサポートを前提とする点が挙げられます。解決できた課題は、構築期間の長期化と要件定義の属人化の解消です.