非公開ユーザー
精密機械|人事・教育職|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
勤怠管理システムで利用
良いポイント
一般的に、クラウド型の勤怠管理システムは、オンプレ型のものと異なり、各社ごとにカスタマイズはできず、
結果として使えない、あるいは妥協しながら使うことになる、というのが割と一般的な評価のように思いますが
kinnosukeはおそらく各社ごとの大概の制度の違いには対応できるのではないかと思います。
一例ですが、弊社では有給休暇の付与のタイミングが、初回⇒入社3か月後、2回目以降⇒毎年12/21、というように
法定と異なり、システムでの実現が難しいかなと思っていましたが、問題なく設定いただきました。
そのための導入のサポートは非常に手厚く、就業規則を完全に読み解いた上で、設定のご提案をいただけますので
仮に労務管理に疎い者が担当だったとしても、問題なく導入できるように思います。
改善してほしいポイント
導入当初は打刻機の性能が今一つで、それがボトルネックとなり、多くの社員にはシステム全体に対して
不満を持たれる、という状況でしたが、新たな打刻機が使用可能になったことでその不満が完全になくなり、
ようやくシステムが自然なものとして日常に溶け込み始めた感じがあります。
システム本来のかゆいところにまで手が届く設計と相まって、非常に良いと思っています。
ただ一点、価格のところは気になりまして、特に法改正に伴うシステム改修にも結構な費用がかかってしまうのは
もう少し抑えていただけるとありがたいなと感じます。
システムが複雑ゆえに改修の工数がかかるのは仕方のないことですが。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
元々、勤怠管理は紙で運用していましたので、kinnosukeを導入したことで、
・客観的な方法での打刻/勤怠管理が可能になった
・上長だけでなく、労務部門も日々の時間を随時確認できる
・アラートが飛ばせる
など多くのメリットがあります。
結果として、時間外の上限規制や年次有給休暇の取得義務化にも前もって対応ができています。
検討者へお勧めするポイント
特に初期費用等価格面が問題なければ、クラウド型の勤怠管理システムとしてはかなり優れたサービスと思います。