改善してほしいポイント
休憩時間は残業時間があるときには「1時間」残業時間にかからない場合には「45分」の休憩が加算されています。従って業務時間中に自己都合で休憩時間をとった場合には、自己都合の時間だけではなく、その「1時間」もしくは「45分」の休憩時間を加えて申請する必要があります。これは慣れれば大丈夫ですが、ちょっとした勘違いを起こしやすい。「休憩時間申請にあたってのデフォルト休憩時間」について、申請記載する画面に表示し、その時間に加算する形で記入するほうに改善してほしいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
フレックスで月間全体の業務量(1日の業務時間X出勤日数を超えた分が残業扱い)となっています。
これまでは所要(自己都合)で半日ほど休む場合には「半日年休」として休みを申請していました。このシステム導入により業務時間累計が自動的にできるようになったため、月次の残業時間を充当可能となりました。それに伴い、事前申請や年休を使うことなく、働く時間帯が大幅に自由裁量化されました。(年休は完全に休んで旅行などに出かけることができるようになり、リフレッシュに充てることができます。)
検討者へお勧めするポイント
フルフレックス制度を導入している企業、1分単位での給与支払いの必然性を感じている企業にとってとても便利なシステムであると考えます。