非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
使いやすいUI/UXとノーコードで可能なカスタマイズが魅力
良いポイント
Salesforceを使い始めて4年、Lightningを使い始めて2年になりますが、Classicと比べるとUI/UXが優れていて使いやすさは格段に違います。
特にレポーティングとダッシュボード機能が優れていてデータの視覚化が容易です。みたい数字、みたいステータスを簡単に引き出せますし、複数のデータ項目を組み合わせて算出した結果を新たなデータ項目として作成したり、カスタマイズも容易にできます。経営層や営業、マーケ、プロジェクトマネージャーなど、部門によってレイアウトを簡単に変えられるのも便利です。
商談のステータスが変わったり、新たな取引先が作成されたりした際にデータ項目を変更したり、アラートを出したりなど、プロセスの自動化もプロセスビルダーを使えばノーコードで簡単に設定できます。
他のアプリケーションとの統合により一元的に使えることも魅力的です。
また、資料などのデータベースとしての検索性にも優れています。
改善してほしいポイント
マニュアルがないので使い方がわからなかったり、やりたいことがどうすれば実現できるかわからないことが、使い込めば使い込むほど出てきます。
ユーザーコミュニティーがしっかりしていて、質問すれば誰かが回答してくれた内容で大抵のことは解決できるものの、基本的に担当の営業によってサポートの手厚さが違ったり、協力会社による有料サービスに頼らないとなかなか運用が軌道にのるまでは難しいというところがあると思います。(カスタマーサポートの回答は遅くて決して良いとは言えません)
また、USの製品なので、日本語として意味が通りにくい、よくわからない言葉や表現も多々ありますね・・・(海外SaaSあるあるですが、運用上クリティカルな影響はありません)
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
レポーティングとダッシュボードの活用により、営業およびマーケティングの業務効率化が飛躍的に向上しました。
個々人が自分が見るべきポイントが明確となり、常にリアルタイムで確認・編集が可能なため、会議も非常に効率的になりました。
お客様への提案資料や販促資料なども集約し、一元管理することで、あの情報はどこにあるんだっけ?ということもなくなり、さらに部門を横断したコミュニケーションもスムーズになりました。