改善してほしいポイント
マスターデータ・勤務シフト等の設定はエクセルファイル(マクロ付)上で行います。設定後はファイルを専用クラウドへアップロードします。設定データ・就業実績データの確認はファイルをダウンロードします。ブラウザベースではないです。そのため、MS OFFICEのバージョンアップ後に動作できなかったり、就業管理人数が多くなるとファイルサイズが大きくなります。設置先の通信環境でポケットWiFi等を利用時には通信速度や月末の通信量制限に注意が必要です。従来のエクセルファイルを使う入出力型式からブラウザベース版が最近リリースされたため今後移行を検討する予定です。
ブラウザ版が使えると就業データの分析に汎用RPAを使えやすくなるデータ利活用効果も期待しています。
また、本人認証の一つに強度が高い静紋認証がありますが、静紋認証機ベンダーの提供ドライバがWindowsのみのため廉価なAndroidタブレットは使用できません。その場合は認証強度を落として静紋認証以外を選択することを推奨します。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来はタイムカード打刻管理、その後本社へ回収し集計していた就業管理(給与のベース情報)が電子化となり不正打刻も排除でき現在は顧客先の現場200弱の拠点に設置稼働中です。本社側の回収・打込み・集計・給与計算に費やした工数の約30%~40%が削減できています。ただし加算される工数としてはシフト設定・承認を行う現場側で約0.5Hx管理人数分が発生します。
検討者へお勧めするポイント
前項にも記述しましたが打刻者認証強度を高めたい・多種なシフト勤務をカバーしたい場合には選定候補として検討をお勧めします。