非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|社内情報システム(開発・運用管理)|50-100人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
システム開発企業の主要業務を広くカバー
プロジェクト管理ツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
※「ライト版IT向け」のレビューである
(1)組織内で走る複数のPJを、横断的に一元管理可能である
PJ毎に作成したガントチャートから、人別に予定工数を集計してヒートマップを作成し、負荷状況を見える化できる
⇒妥当な、スケジュールの作成/工数の割当を、支援してくれる
(2)PJメンバーの、日々の進捗報告を定型化できる
メンバーは、日々、割り当てられたタスクに対して、工数と進捗を入力する
⇒その内容を元に、各種集計が可能である
・EVMを作成し、進捗/見通しを把握する
・PJ別/所属部門別/メンバー別など、様々な切り口で、工数を集計可能
など
(3)システム開発企業に必要な機能が揃っている
PMBOKに準拠している
また、週報の作成機能まであり、多くのシステム開発企業の、主要な業務を広くカバーしていると思う
改善してほしいポイントは何でしょうか?
(1)現行(ver5.6)は以下の構成であり、一般的なクラウドシステムのように、どこからでも使えるわけではない
クライアント:Windowsアプリ
データベース:クラウド
(2)ユーザーインタフェースが若干、古臭い
(3)動作が若干、重い
2021年中に大規模バージョンアップを行い、クライアントをWebアプリ化する予定とのことで、これらが改善することを期待する
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
(1)PJの進捗や、メンバーの負荷状況を見える化
⇒妥当な/無理のない、スケジュールの作成/工数の割当が可能となった
⇒管理職へ、定量的に、PJの状況を説明可能となった
(2)集計作業をシステム化
⇒手作業で行っていた集計作業の工数削減
大川飛鳥
OFFICIAL VENDER株式会社システムインテグレータ|営業
お世話になっております。 システムインテグレータ Object Browser事業部です。 ご丁寧に詳細なレビューを記載いただきましてありがとうございます。 また、OBPMを高評価いただきましたこと重ねてお礼申し上げます。 人別の予実工数の管理は先々の案件が入ってきたときの開発メンバーの負荷状況も管理ができるため、 特定のメンバーの工数が膨らむといったことを防ぎます。 特にコロナ禍でテレワークをしながらのプロジェクトもありますので、 どうしても負荷状況が見えにくくなりますので、 ぜひご活用いただきたく存じます。 OBPMは唯一PMBOKに準拠しているツールになります。 そのためプロジェクト管理が自ずとPMBOKに準拠した 管理になります。 インターフェースについては来年の春にWeb化のバージョンアップを 予定しております。そこで、改善はできてくるかと思います。 引き続きOBPMを有効活用いただき、貴社のプロジェクトに お役に立ててれば幸いです。 よろしくお願いいたします。