ApeosPlus Cards Rの価格（料金・費用）

改善してほしいポイント

画面構成がトラディショナルで、今時のクラウドサービスとしては古くさい感じがする。
富士フイルム（旧ゼロックス）の複合機では、複数枚の名刺をガラス面に並べてスキャンできるが、分離精度がいまいちで面倒。
管理者としての設定画面が直感的で無く判りにくい。たまに設定しようとすると、どこをどうすれば良かったのか思い出せなくて苦労する。
OCR精度をもう少し改善して欲しい。特に縦書きに弱い感じがする。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

顧客の名刺管理、外出先からの確認、メンバー間での共有、最新名刺データの管理など、クラウド型名刺管理サービスの機能を十分活用出来るので、日々の営業活動やモバイルワークを効率化できる。スキャンした名刺は廃棄可能なので、オフィススペースの有効利用や、モバイルワーク時の荷物量削減が可能。

検討者へお勧めするポイント

低価格ながら名刺管理として必要十分な機能を備えているので、CRM連携などを考えていないなら、これで十分です。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

・グループの設定があり、デフォルトでは2グループまで作成することができます。
これ以上になると、10グループ追加でオプションです。
デフォルトで出来るグループをもう少し多めにしてもらえたらと思いました。

・名刺データにタグという情報を付加できるのですが、このタグまわりの機能がもう少し強化されたら（特にデータダウンロード時）と思いました。

・ある程度完成されたサービスですが、もう少し、機能を追加しても良いのではないかと思いました。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

ユーザーから要求された事項は
・操作が非常に簡単（スマホでもスキャナを使った場合でも）
・名刺の機能だけあれば良い（オフィスのフリーアドレス化で紙の名刺をずっと保管するのは難しい）

の2点でした。
Skydeskはどちらも達成することが出来、コロナでテレワークになっても
紙の名刺を自宅に持ち帰るようなことなく、取引先等に連絡することが可能となりました。
これはかなり大きなメリットで、Skydeskを有効活用して、現状でもどうにかして商品を販売しようというマインドに繋がったと聞いています。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

以下の要件の場合、このサービスはかなり向いていると思います
・シンプルに名刺管理の機能でOCRの精度の良い物が欲しい
　（オペレーターに依頼しなくても、容易にメンテナンスが出来ること）
　※このサービスには勿論、オペレーターに入力を依頼できます
・訪問記録等、SFAの機能は要らない
・メール配信等の機能も不要
　（あるいは、メールは別のサービスを利用する/している）
また、他の名刺サービスを契約していても、併用もありだと思われます。なぜなら
・営業職等であればSFAやマーケティングメール配信のような機能は必要かもしれないが、内勤のユーザーには名刺の機能だけあれば十分

と思うからです。当然、他のサービスとの間で名刺データはやりとりできませんが、そもそもやりとりの必要がありません。全員に高額なサービスを提供するより、Skydeskのように目的を絞ってリーズナブルなサービスを併用することは、適切なコストに繋がると考えられます。

改善してほしいポイント

名刺管理そのものの問題点でもありますが、例えば会社名がとても長いカタカナの会社名なんかに変わったりすると、既存の名刺データを変更するだけでもとても厄介なものです。また、人事異動で所属や役職名が変更となった場合においても、人事な季節において一人ひとり見直しが必要なのですが、これらのものが自動的に反映されるであろう機能があったりすると、とても有難いものなのですが、AIで蓄積された何某かの技術があればと思うところで、是非ご検討いただければ幸いです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

弊社ではオペレーター入力(代行入力)オプションを採用しています。ScanSnapでアップロードすれば、翌日には代行入力してくれていますので、面倒な入力手間が省けて重宝しています。確かに、代行入力は有料サービスではあるのですが、OCRだけだと誤判定が多くありますし、全社展開するにあたっては入力手間がないという社内アナウンスだけで、結果的には名刺情報の入力促進に繋がるものとなりました。手間が省けることが有料となることの社内的な罪な意識より、積極的に情報が集約されたという現状を考えると、コストメリットは十分あったものと考えています。

検討者へお勧めするポイント

どこ会社でもコスト削減こそが正義な社内機運の中、有償サービスである代行入力は決して罪ではありません。情報が集まらない名刺管理より、情報が集まりやすくすることができるオプションサービスこそ採用することをお勧めします。