早坂 翼
ヤンマーグリーンシステム株式会社|総合(建設・建築)|経営・経営企画職|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
アプリ連携で真価を発揮!会社の財産を守る文書管理システム
文書管理システムで利用
良いポイント
電子帳簿保存法への対応が必須となった中で、invoiceAgentはスムーズに対応可能であった。特に優れているのは検索機能の高さで、膨大な文書の中から必要な情報をすぐに取り出せる点は、日々の業務効率化に大きく貢献しています。また、X-Pointとの連携アダプターを設定したことで、社内申請書類が承認後に自動的に格納されるフローが構築できたのは大きなメリットです。これにより、手作業での保存作業が不要になり、ヒューマンエラーも減少しました。文書の一元管理ができるようになったことで、監査対応もスムーズになったと感じています。
改善してほしいポイント
設定画面が細かすぎて直感的な操作が難しいのが最大の課題です。特に初期設定や連携設定の際には、ある程度の操作知識がないとスムーズに進められない場面が多々あります。頻繁に触る箇所ではないとはいえ、システム管理者が異動した際などに引継ぎが難しくなる可能性があると感じています。もう少し視覚的にわかりやすい設定画面や、設定手順のウィザード形式での案内があると、ITに詳しくないユーザーでも扱いやすくなると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
2024年1月施行の電子帳簿保存法への対応が最大の課題でしたが、invoiceAgentの導入により、法令遵守と業務効率化を同時に実現できました。具体的には、X-Pointとの連携により申請書類の自動格納フローを構築したことで、申請書類の手動保存作業が不要となり、担当者の作業時間が削減されました。また、検索機能の高さにより、以前は平均15分ほどかかっていた過去文書の検索が、現在は数秒で完了するようになりました。文書管理は会社の財産を守る重要な基盤であり、その点でinvoiceAgentは単なるツール以上の価値を提供してくれていると実感しています。
検討者へお勧めするポイント
1.トライアルができると思いますので、まずは使ってみていただきたいと思います。
2.電子帳簿保存法対応を迫られている企業にとって、このシステムは単なる法令遵守ツールではなく、業務効率化の起爆剤になり得ます。特に他システムとの連携機能は非常に強力で、我々のケースではX-Pointと連携させることで申請書類の自動格納フローを実現できました。これにより手作業が大幅に削減され、ヒューマンエラーも防止できています。