須藤 雅之
キヤノンITソリューションズ株式会社|ソフトウェア・SI|ITアーキテクト|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
英語キーボード環境では要注意
リモートアクセスツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
リモート保守等ではRDP GatewayやXenAPPが有名であるが、クライアント側でのスクリーンショット等を抑止出来ない欠点がある。
本製品はクライアント側の挙動を制限できるため、セキュリティに厳しい環境に適用可能である。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
英語キーボード環境でパスワード入力が困難である。この製品はクライアントプログラム上でOSログオン前のSplashtopのパスワードを入力させているのだが、日本語キーボード環境を前提としているためかクライアントPCの設定を変更しても、英語キーボードがJIS配列として認識されてしまうため特定のキーが全く入力できない。
このソフトウエアは日本国内の提供元で接続中継をしているのだが、当該の接続点がコロナウイルスによりサービス負荷が高まり、ログオン出来ない事象が頻発している。
RDP接続と比較して画面描画が遅い。
セキュリティのため、PC→仮想PC(splashtop利用)→接続先といった接続形態をとると、仮想PCのVRAM設定によって、画像が正常時描画されない。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
利用者にファイルをcopy & pasteで持ち出せない設定が可能なため、セキュリティを高めて、利用者にリモート接続を許可したい場面で有用である。